テーマ:ゆとり創造(7)
カテゴリ:生活、家族、仕事
つならない研修、授業、講義は事欠かない。 面白い、興味・関心が大いに沸くものは少ないと思わ れる。 面白いことは重要だが、講演会で稼いでいる人々が 様々な手法に長けているのに対して、大学、学校は必ず しもそうではない。 企業などの研修講師は前者のようでないから「つまら ない」ものが多くなる。 「眠さをこらえていた」 「お経を聞いているよう」時間の無駄! 2018年2月9日 ハーバービジネスオンライン …(略)… ◆注意事項の羅列をやめても誰も困らない 研修進行役は一度、注意事項の説明を一切しないで、 研修をスタートしたらいいでしょう。 注意事項を一切説明しなくても、全く困らないこと に気づくはずです。 事実、私は、注意事項の説明を一切説明しませんが、 困らないどころか、逆に、参加者の意欲を低下させる ことがないので、得策だと確信しています。 …(略)… ◆分解スキルを見極めれば、役立てることができる 20年来、「理屈は学んだけれども、行動で再現でき ない」「理論は勉強したが、ビジネスにどう役立てれ ばよいかわからない」という不満の声を解消するべく、 私は頭ではなく体で確かに身に付く能力開発プログラム を開発し実施してきました。 その結果、たどり着いたのが、身に付けたいスキルを パーツ分解し、コアスキルを反復演習する「分解スキル 反復演習型能力開発プログラム」です。 全30プログラム、2時間で1プログラムを実施するが、 2時間のうち90分はひたすら話法検討やロープレやグル ープでの検討や共有などの演習。 スキルについての解説は一切行わないかわりに、私か ら参加者に質問し、それに対して自由な回答をしていた だきながら進行していくプログラムです。 そこには、解説もなければ、押しつけもない。 注意事項もなければ、チェックされることもない。 参加者の能力を高めたいという意欲を尊重して行う プログラムになっているのです。, …(略)… 日本はとても永い間、師匠の型を学ぶ(真似る) ことが教育・研修の基本になっていた。 学校教育も同じ。 考える能力を養う教育、研修は難しい。 だが、日本がさらなる社会、経済の発展を目指す なら、自分で考え、行動する、時に指示する教育・ 研修を目指さなければならない。 できるだろうか?
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最終更新日
2018年04月05日 22時10分43秒
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