テーマ:注意!流行中の感染症(188)
カテゴリ:EV 電気自動車
BYDが日本で最初に有名になったのは、トヨタやホンダの外観デザインのパクリ。
メカニズム面は自社開発を重視し、2017年にEV販売台数世界一になった。 今やBYDは、中国・国産EV(NEVとHEV)のリーディングカンパニー。 2019年7月にトヨタと、2020年4月に日野自動車とEV開発で提携を発表。 2020年4月、電気自動車の研究開発合弁会社「BYD TOYOTA EV TECHNOLOGYカンパニー有限会社(BETE)」発足を発表。 2019年、中国政府のEV購入への補助金削減と景気減速の影響を受け、EV市場は急減速。 BYDのEV販売は前年割れ。 コロナ禍の2020年2月、医療用マスク生産に参入。 BYDは世界最大のマスクメーカーになった。 マスク生産世界最多「中国BYD」 返金騒動の真因 カリフォルニア州では契約通りに納品されず 浦上 早苗 : 経済ジャーナリスト 東洋経済オンライン 2020年5月16日 7時20分 …(略)… 2月にサージカルマスク生産に参入した同社は、今では1日2000万枚を生産し、中国の2018年のマスク生産量(45億4000万枚)も軽々と超える生産体制を築いている。 BYDにはソフトバンクグループの孫正義会長兼社長をはじめ、世界中から注文が舞い込んでいる。
ところがアメリカでは同社にマスク10億ドル(約1072億円)分を注文したカリフォルニア州が、契約通りに納品されないことを理由に、返金を求める騒動が起きている。 …(略)… ■米国基準の認証取れなければキャンセル つまり、BYDのKN95マスクはFDAの検査はクリアしており、中国製マスクの輸出取消とBYDのカリフォルニア州への納品遅延は関係なさそうだ。 ではトラブルの真因はどこにあるのか。 原因の一端が、両者の契約書で明らかになった。 BYDはカリフォルニア州から、納品するKN95(N95)マスクに関してNIOSHの認証を5月8日までに取得することを求められており、認証が取れなかった場合は、先に受け取った代金を返還すると取り決めていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月08日 07時26分12秒
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