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2023年12月05日
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カテゴリ:感染爆発
 中国で、子どもたちを中心に呼吸器感染症の患者が増えている。中国政府は、インフルエンザを中心に、通常のかぜのウイルスなど複数の病原体によるものだという見方を示している。中国の専門家は、「ゼロコロナ」政策のもとで感染対策が徹底されたため、さまざまな感染症に対して十分な免疫を持たない人が多いことが流行の原因の1つだと指摘した。
     ​​​​
 2023年11月22日、中国の子どもたちの間で肺炎が増加していることについて、WHO(世界保健機関)は、中国当局から「新たな病原体は検出されていない」という報告があったことを明らかにしたうえで、現在の情報に基づき、渡航制限などは必要ないという考えを示しました。
 WHOは中国の子どもたちの間で肺炎が増加し、クラスターが発生しているとして、中国に対し情報を提供するよう求めた。
 WHOとの協議の中で、中国側からデータが提出されたうえで、「通常と異なる新たな病原体は検出されていない。すでに知られている病原体による呼吸器疾患の一般的な増加だ」などと報告があった。
 11月23日、WHOは、中国の子どもたちの間で肺炎が増加し、クラスターが発生しているとして中国に情報提供を要請した。
 中国当局は、発熱やせきなどの症状が特徴の「マイコプラズマ肺炎」が流行しているなどとして、注意を呼びかけている。
 11月27日、WHOの幹部が、中国での呼吸器疾患の急増は新型コロナウイルス流行前ほどではない、新しい病原体も検出されていないと述べたと報じられた。
     ​
 12月2日、中国の保健当局者は急増している呼吸器疾について、既知の病原体によるもので新たな感染症の兆候はみられないと説明した。
  マイコプラズマの特徴は潜伏期間の長さ。感染後2~3週間潜伏する。また、感染しても無症状のケースがよくみられ、場合によっては7週間、無症状の状態で保菌している人が少なくないという。流行が悪人された時点で菌が幅広くばらまかれている可能性が高い。
     ​
=中国保健当局
ロイター 2023年12月3日 16時39分
 中国の保健当局者は2日、急増している呼吸器疾について、既知の病原体によるもので新たな感染症の兆候はみられないと説明した。
 中国の呼吸器疾患の増加は、世界保健機関(WHO)が先週中国に詳細な報告を求めたことで注目を浴びた。
 
 国家衛生健康委員会は記者会見で、小児科外来の開設と高齢者および子どものインフルエンザワクチン接種を増やすよう努めるとする一方、マスク着用と手洗いを推奨した。
 中国の医師や海外の専門家は中国での呼吸器疾患増加について、新型コロナウイルス対策の緩和後に多くの国で同様の傾向がみられることから、警戒を呼びかけてはいない。
  ―  引用終わり  ―
     ​
 日本でも11月6日~12日に確認された「マイコプラズマ肺炎」の感染者数が2022年と比較して2倍以上だと報告されている。
     ​
…「マイコプラズマ肺炎」にご用心
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2023年12月2日 9時26分
 これからの季節、注意したいのはインフルエンザだけではない。国立感染症研究所によると、先月6~12日に確認された「マイコプラズマ肺炎」の感染者数が昨年と比較して2倍以上だと報告されている。「呼吸ケアクリニック東京」理事長の木田厚瑞氏に聞いた。
 ◇  ◇  ◇
 マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」と呼ばれる通常の肺炎を起こす細菌とは性質が異なる細菌に感染して起こる呼吸器感染症。すでに感染している人の咳からの飛沫感染など接触により感染する。発熱、全身倦怠感をはじめ、頭痛や咽頭痛、咳や鼻水、耳の痛み(中耳炎)、筋肉痛、関節痛といった風邪に似た症状が現れる。死亡者は少ないが、肺炎を起こすと重症化しやすいので注意したい。
 
 「通常、晩秋~春にかけて流行がピークに達しますが、今年は8月から徐々に患者数が増え、現在は1週間に数人の方がマイコプラズマ肺炎と診断されています。マイコプラズマに一度感染すると血液中に抗体ができて4年ほど体内で維持されますが、コロナ禍でマイコプラズマに感染せず、抗体が失われた可能性や、肺炎を起こすタイプは4型があるので通常とは異なる種類が流行している可能性もあります」
  …  (略)  …
     ​
「マイコプラズマ肺炎は6~12歳の小児に発症しやすく、幼稚園や学校など、集団生活を送る中で感染します。高齢者では少ないといわれていますが、それでも時々診察します。当院を受診される方は大人で、問診で話を伺うと2~3週間前に子供が風邪をひいていたと話されます。感染経路の特定が難しい上に家庭内で感染者が1人いた場合の感染しやすさは90%といわれているので要注意です。小児ではRSウイルスなどのウイルス性感染症も多いことが紛らわしい理由です」
 
■インフルとの同時感染は重症化しやすい
  ―  引用終わり  ―
​ 





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最終更新日  2023年12月05日 06時00分15秒
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