テーマ:車はスバル(8)
カテゴリ:自動車
SUBARU(スバル)は、自社の工場死亡事故とダイハツ工業の不正により、自動車の生産、出荷ができない状態となっていた。
2024年2月13日午後5時20分ごろ、群馬県太田市庄屋町のスバル群馬製作所矢島工場で、男性従業員(60歳)が作業中に、崩れてきた金型に体を挟まれた。救急隊に救助されたものの、その場で死亡が確認された。 従業員は1人でリモコンを使ってクレーンを操作し、約25トンの金型をつり上げて移動させる作業をしていた。何らかの理由で置かれていた金型が崩れ、別の金型との間に体を挟まれたとみられる。死因は窒息死。 2月17日、スバルは、工場で勤務中の従業員が亡くなる事故が起き、この工場をはじめ3つの工場の稼働を停止していることを明らかにした。 稼働停止の理由は、遺族や従業員の心情に配慮するほか、安全確認を進め、再発防止をはかるためとしている。 群馬の3工場 時事通信 2024年2月16日 SUBARUが群馬県内にある3工場の生産を停止していることが16日、明らかになった。同県の矢島工場(太田市)の生産ラインで、13日に死亡事故が起きたことを受け、順次ラインを止め、安全確認を進めている。 稼働を停止しているのは、事故が起きた矢島工場のほか、本工場(太田市)、大泉工場(大泉町)。矢島工場では「フォレスター」や「アウトバック」を、本工場では「レヴォーグ」などを、大泉工場では変速機などを生産している。 ― 引用終わり ― SUBARU 公式サイト 事業所・関係会社 主要拠点 株式会社SUBARU 2月26日、稼働を停止していたスバル群馬製作所の3工場、完成車を製造する太田市の群馬製作所矢島工場と本工場、変速機やエンジンを製造する大泉町の大泉工場の稼働を再開したと発表した。 ダイハツの不正に伴い生産・出荷を停止していた SUBARU・サンバーバンについて、2月19日出荷再開、2月26日、生産再開。 SUBARU・レックスついて、3月4日、出荷再開、3月18日、生産を再開。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月02日 16時00分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[自動車] カテゴリの最新記事
|
|