テーマ:日本航空(8)
カテゴリ:航空事故
2024年5月10日午後0時19分ごろ、福岡空港で日本航空(JAL/JL、9201)の羽田行きJL312便(ボーイング787-8型機)が滑走路手前の誘導路上で停止し、JALグループのジェイエア(JAR/XM)が運航する松山行きJL3595便(エンブラエル170型機)が離陸を中止するトラブルがあった。 国土交通省航空局(JCAB)によると、航空法が定める「重大インシデント」には該当しないが、調査を続けているという。 ・・・別機体が急ブレーキかけ離陸を取りやめ RKB毎日放送 / 2024年5月13日 5月10日、福岡空港で日本航空機が、滑走路脇にある誘導路の停止線を越えて滑走路に近づき、別の航空機が急ブレーキをかけて離陸を取りやめるトラブルが起きていたことがわかりました。 国土交通省によりますと、5月10日の午後0時半ごろ、福岡空港で滑走路脇の誘導路を走行していた日本航空機が、誘導路の停止線を越えました。 この影響で当時、離陸のためにスピードを上げて滑走路を走行していた松山行きのジェイエア機が、管制官の指示で急ブレーキをかけて離陸を取りやめたということです。 乗客43人と乗員5人にけがはありませんでした。ジェイエア機の機長は「日本航空機が滑走路に入ってきそうな感じが見えた」などと話しているということです。 ― 引用終わり ― 航空重大インシデントは、航空法第76条の2、航空法施行規則、事故が発生するおそれがあると認められる事態の報告、に詳細が定められている。 重大インシデント(読み)ジュウダイインシデント 出典:デジタル大辞泉 航空・鉄道・船舶などの事故が発生するおそれがあると認められる事態。 ― 引用終わり ― JTSB 運輸安全委員会 公式サイト 発生年別件数内訳 (2024年5月8日 現在) ― 引用終わり ―
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最終更新日
2024年05月15日 16時00分11秒
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