テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:癌闘病記
【2015年6月25日(木)】
粒子線治療後の化学療法についてのセカンドオピニオンをOFS(大阪府立成人病)センターに聞きにいくかどうかですが、迷った末に聞きに行くことにしました。 私のような症状での追加化学療法が効果があるかどうかのエビデンスはないとのことでした。しかし、他の症状ではどれくらい化学療法するのか、その効果があるのか、両方の腎臓が残っていたら勧めるのかなどなど、やはり聞いておきます。2万円強の費用と交通費がかかり、時間も費やさないといけませんが、今までの経験から、追加治療としての抗癌剤治療をしないということを、可能な限り納得したうえで選択したいと思ったからです。 OFSセンターに電話した受付担当のONさんにその旨伝えました。来週7月1日水曜日午後3時からで予約をしてもらいました。 去年の今日は、K病院で診てもらった翌日、腎臓摘出して経過観察していたM病院へ行って、診察を受けた日です。そのときの書き込みです。 ****************************************************** 2014年6月26日(木)の日記 【腎臓摘出後の定期観察してもらっているM病院に行きました。】 きのうもらったK病院の所見・データを持ってM病院に行きました。検尿・血液検査をまたしました。診察でK病院のCTデータを見て、 「定期観察で以前発見され経過観察している脂肪腫的なものとは別のところの血腫が見られます。ただ、造影CTで白くなっていないので、血はとまっていると思います。3月の定期観察ではなかったもので、3カ月で腫瘍がここまで大きくなるとは思えないので血腫だと思います。血腫ができると、症状として微熱が続くことがあります。腰のだるさも、それが原因でしょう。6/30(月)に、もう一度造影CTをして、その結果を7/3(木)に聞きにきてください。 安静にするために、会社には行かないことをお勧めします。」 とのことで、まずは、ややこしい病気ではなく、回復に向かっていそうなので、一安心です。 CRP値は、6台まで下がり、白血球が下がったまま安定していますが、リンパ球がまた下がり、赤血球や血色素、ヘマトクリットも下がったままです。体温も朝37.1度、夕刻37.4度で相変わらずです。会社の上司に電話して、7/3まで休ませてもらうことにしました。合計、8日間休むことになります。3日は元気になればの話ですが、土曜・日曜出勤で穴埋めできますが、5日は年休をとらざるを得ません。10月中旬まで、6日しか年休が残っていないので、5日とってしまったら、1日しか残りません。仕方ないですね。それよりも早く元気になることですね。 ****************************************************** このときはまだ「悪性腫瘍」ではなさそうで「血腫」ではないかということで楽観的です。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/17 09:08:00 AM
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