カテゴリ:美術・博物館
【2015年9月19日(土)】
今日も良いお天気でした。前の会社の同期入社の遊び仲間が、私の退院祝いをしてくれました。夕刻高槻まで出かけました。家内が、夕刻買い物に行くついでに、送ってくれるというので、スーパーの駐車場まで乗せてもらって、そこから最寄り駅まで散歩目的で歩きました。 人身事故で電車が遅れていましたが、早めに出たので、余裕で高槻に到着。開始まで時間があったので、高槻の町を10分ほど散策。裏道に入ると、けっこう風情のある民家が残っていて、プチ発見をしました。 集まってくれたのは、いつもの6人のメンバー。場所はいつもの「たごさく」さん。 皆さん、私が何とか元気でいるのを、とても喜んでくれました。いつものように楽しく語らった3時間でした。 帰ってきたら、ワールドカップのラグビー日本対南アフリカをしていました。きっと南アに気持ちが入っていないのでしょう。大差がつくと思っていたのに、前半終わったところで、10対12。中ジョッキ3杯+焼酎水割り1杯は少々飲みすぎか。眠くなったので、寝ます。 興臨院・今宮神社の参拝記が終わったので、「ルーブル美術館展」鑑賞記再開です。 ●ルーブル美術館展~8 副題「日常をい描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」 9月4日に二人で観に行った「ルーブル美術館展」の様子を少しずつアップしています。Wikipediaなどを読んで、事後勉強しています。 ■第2章 日常生活の寓意―風俗描写を超えて(続き) 034 ニコラ・レニエ「女占い師」(1626年頃) 占い師に手相をみて貰ってその言葉をうっとりと聞き惚れている婦人の背後から、老婆が婦人の財布をくすねようと紐を引っ張っています。占い師と老婆は結託した泥棒仲間。さらに占い師の背後にいる男が、二人の上前をはねるように鶏を盗んでいます。この絵に含まれる寓意は、占い師を信ずるとすべてを失ってしまうという教訓だそうです。 035 フィリップ・メルシエ「手品師」(1720-1725年頃) 036 ル・ナン兄弟「トランプ遊びに興じる少年たち」(1642年) 012「農民の食事」に続いて、ル・ナン兄弟再登場です。フランス北部の地方都市ランに生まれたル・ナン三兄弟は、宗教画や肖像画のほか、農民など下層階級の人々を主題にした風俗画を描いて成功しました。 (写真なし) 037 ジャン・ミシュラン「旅籠屋で休息する兵士たち」(17世紀) (続きます) よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/04/10 10:02:00 AM
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