カテゴリ:ゴルフとアメリカ生活
アメリカのゴルフ場は山の中に造られることはなく、一般的に平坦で広い設計になっています。私の住んでいた地域も平坦な地域でしたが、それでも河川の浸食と思われる高低差があるところもあり、それなりにアップダウンのあるコースも多くありました。でも日本のように急峻ではなく、コースも日本に比べると広かったです。ですので「ワルディーさん、日本に帰ったらスコアは10くらい悪くなりますよ。」と、日米両方でプレーしたことのある駐在メンバーは言っていました。まさかと思いましたが、残念ながらそうなってしまいました。
さて、コースが広いとはいえ、やはりOBはありました。しかし日本のように両側がOBというところは、ほとんどありません。OBの場合は、日本では早くラウンドさせるために、プレイングフォー(前進4打)が多いですが、アメリカではこれはなく、同じ場所から一打罰のルール通りでした。暫定球を打たずに、行ってみてOBだったら本来は戻って打ち直しですが、後ろからの組も来るし、戻るのも大変なので、OBしたと思われるところから2打罰のローカルルールでやっていました。 あと「枯れ葉ルール」というのもやっていました。フェアウェイにも木が多いため、秋になると枯れ葉がたくさん落ちて、ボールが非常に見つけにくくなります。明らかに打球可能なところにあると思われるのに、ボールが見当たらない場合は、無罰でプレーOKにしていました。 日本でも隣のコースに入った場合、プレー可能なところはありますが、次の一打で元のコースに戻すのが普通です。そのホールでプレーしている人の邪魔になりますから。しかし、アメリカではコースが空いている場合が多いので、隣のコースで打ち続け、グリーン近くになって元のコースに戻すというようなこともやっていました。「裏街道作戦」と呼んでいました。 ゴルフと直接関係ないですが、写真は私がよく買い物にいったショッピングセンターの現在の姿です(Google Mapから)。 日本でも有名なウォールマート。食料品から日用品まで、なんでもそろいましたので、一番よく行きました。濃いブルーの外装でしたが、今見ると、薄い茶色に変えたようです。 空から見ると、こんな大きなショッピングセンターで、多くのレストランや専門店、百貨店(Kohl's)も同居しています。 もう一つよく行ったのが、Kroger(クローガー)。「食料品はKrogerのほうがいいですよ。」と、ベテラン駐在員に教えてもらいました。 (続きます) よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/11/04 07:47:23 PM
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