テーマ:京都。(6081)
カテゴリ:京都歩き
【2016年10月2日(日)】
仁和寺の「御室八十八ヶ所霊場」に家内といっしょに出かけましたが、受付が終了していて参加できませんでした。せっかくここまで出てきたのに、駐車場代も払ったのに、このまま帰るのはもったいない。家内は拝観したことがないというので、仁和寺を拝観することにしました。 「その1」に有料拝観エリアである御殿の拝観を投稿しました。~こちら 「その2」に無料拝観エリアの拝観を投稿しました。~~こちら 最後に名宝展をしている霊宝館に入りました。 春と秋に公開されています。展示の一部は入れ替わるようで。今回は「仁和寺を支えた寺院-院家」というタイトルで催されていました。 阿弥陀三尊像(国宝)平安時代 ![]() 出所~http://lmaga.jp/article.php?id=1688 増長天立像(重要文化財)平安時代 多聞天立像とともに、もとの金堂の本尊阿弥陀三尊像の四方を護った四天王の一部と考えられています。像高さは増長天が108センチ、多聞天が109センチ。材料は榧(かや)材と思われます。頭から邪鬼まで一木で彫り出し、内刳(うちぐり)はなし。頭部が大きく、ずんぐりした体躯の姿も9世紀後半の阿弥陀と同時期の作と見る証左となる。 ![]() 出所~http://blog.goo.ne.jp/sendatakayuki0123456789/e/592afcf2c055a413bfe62cb257b9676f 多聞天立像(重要文化財)平安時代 ![]() 出所~仁和寺HP 吉祥天立像(重要文化財)平安時代 唐服をまとい、左手に宝珠を持つのは通例どおりだが、先の尖る冠を被るのは珍しい。一木作り。 ![]() 出所~古寺巡礼 京都22 仁和寺(淡交社) 孔雀明王像(国宝)北宋時代 一面四臂の像が多い日本の孔雀明王と異なり三面六臂 ![]() 出所~http://www.ninnaji.or.jp/about_culturalassets3.html 聖徳太子像(重要文化財)鎌倉時代 ![]() 出所~http://www.ninnaji.or.jp/about_culturalassets3.html 御室相承記(国宝)鎌倉時代 仁和寺第一世から七世(六世を除く)までの歴代御室の記録 ![]() 出所~霊宝館パンフレット
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最終更新日
2019/08/25 03:21:37 PM
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