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テーマ:立川流(83)
カテゴリ:落語会・演芸会
バイト。
ある本の著者のかたが、突然の来店。 僕はもともとこの本の担当で、気に入って平積みにしていたのだが、残念ながらお会いできず。店内で作業をしていたのに、店長に、休憩に出てると思われていて呼んでもらえなかった。嗚呼。 一応、そのかたの名刺だけ授かる。 昼食。鉄板牧場、ランチステーキ。 桜木町へ。 横浜にぎわい座、「談春七夜アンコール~緋」。 いつも通り、2階席で。 こはる「かぼちゃ屋」。初めて観る。まるで、少年のような落語。 談春師。マクラもそこそこに、すぐに噺へ。 「厩火事」。絶好調だな、というセリフが自身から出るほどに絶好調。水車のくだり、かなり馬鹿馬鹿しい。談春師の真骨頂は、本当はこちらのほうじゃないのかなぁと思うのだが、今の談春師を支えているファンは、おそらく後半のほうを支持するのだろう。 救いようのない噺と前置きして、「たちきり」上。 ‐仲入り‐ 書の幕はもうやめちゃったのかと思ったら、仲入り後からぶらさがる。黒々と「緋」の文字。 「たちきり」下。息が詰まるような緊張感。しかし、このレベルを、もう、当たり前のように観てしまっている自分がいる。観客側の贅沢な悩みではあるのだけれど。 Tさんと食事。 ジョナサン、タンドリーチキン&メキシカンピラフ。 相馬ひろみの話など。 立ち読み。「週刊文春」、2点。 ◇「清野徹のドッキリTV語録」。「みなさんのおかげでした」の「食わず嫌い王」に宮沢りえが出演した際の、石橋貴明の発言「あの頃(八九年)は、ヴァージンだったですよ。誰がオトスんだろうって皆いってて。」をピックアップ。 「当時、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ)をきっかけに、ようやくその名を知られつつあった石橋貴明は、」って、おいおい、89年でその認識はないだろう。「ドッキリTV語録」で、初めてドッキリしちゃったよ。この欄、小林信彦が読んだらどう思うか。 ◇「『50キロダイエット』岡田斗司夫に伊集院光が『デブの遠吠え』」 なんだか大ゴトになっている。この欄、小林信彦が読んだらどう思うか。 両者、取材に応じなかったため、何故か、代わりに森永卓郎がコメントをしてるのが馬鹿馬鹿しい。 「もしオシャレ路線にいくなら、私は『岡田斗司夫を太らせる会』を作ってでも引き止めて、こちら側に戻ってきてもらいます」 帰宅。 特になし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月04日 00時17分18秒
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