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カテゴリ:本屋
早番の予定だったが、昨日出勤の配慮から、急遽、中番に変更に。
朝が楽になるのはいいんだけども、おかげで新橋文化に行けなくなってしまった。 中番。 秦建日子が男性だと初めて知った。 ぱっと見、「子」がついているので女性名に思えるが、「たけひこ」という読みは男性っぽいので、もしかしたらと思ってネットで確認した。 なにしろ、うちの店は、御丁寧なことに、文学の棚は男性作家・女性作家でわけて並べてあるもので、これがなかなかまぎらわしい名前の作家が多くて勘弁して欲しい。 桜庭一樹が女性であることは、直木賞を取ってからはかなり知られたと思うが、最初はやはり男性だとしか思っていなかった。いや、知ってるひとにとっては常識でも、知るきっかけがなければさっぱりわからないことで、本屋に勤めているからといっても、作家の性別についての特別な情報がいちいちまわってくるというようなことはまったくない。現に、間違って並べてある店はいくらでもあると思うし、これはもう、当たり前だけれども自分で調べるしかない。 高村薫は女性、北村薫は男性、佐藤亜紀は女性、三崎亜記は男性、柴田よしきは女性、乾くるみは男性、有川浩は女性、高橋歩は男性、マツコ・デラックスはもはや女性。 リリー・フランキーを外国作家の棚に置く店はさすがにもう絶滅寸前だろうけど、ケラリーノ・サンドロヴィッチはまだある。 昼食。バルチックカレー、角煮豚骨カレー。店員さんが周富徳に似ている。カレー屋なのに。 「サライ」、「remix」、購入。 「サライ」、大特集「昭和のお笑い」。 今、発売中の「一個人」が、もはや、すっかり食傷気味の落語特集を今ごろやっているのに比べて、この指し手にはうなるものがある。 ![]() 桜木町ヘ。 横浜にぎわい座、チケット引き換えに。 21時過ぎに着いたら、ほとんど閉める直前で、ぎりぎり間に合ったかたち。 いつも21時過ぎまで公演をやってるから、てっきり21時過ぎでもやってると思っていたのだが、本来は、21時で受付終了なのだそうな。開館時から何年も利用しているが、初めて知った。 つまり、公演が21時を越えたときは残業になるわけか。 伊勢佐木町、寄り道。 壱國屋、醤油ラーメン。 深夜0時半、帰宅。 日記更新のみ。 貧乏ヒマなし。 あたまがまわらない。 いよいよ、買った雑誌に目を通す体力もなくなってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月04日 00時03分07秒
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