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カテゴリ:外国映画
大雨。
家を出るころには止むが、強風。 電車、遅れる。15分ほど。 中番。 昼食。古奈屋、カレーうどん。 寝過ごして、行ったり来たり。 横浜東口から歩いて、新高島へ。 109シネマズMM横浜、ロブ・ライナー監督「最高の人生の見つけ方」。 陳腐な邦題だが、原題は「THE BUCKET LIST」。日本語で「棺桶リスト」としてしまうと映画の印象を損ねてしまうかもしれないが、それならば、これこそ、そのまま「バケット・リスト」でかまわないのではないか。 主演、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン。 末期癌で余命半年を宣告されたふたりが、死ぬまでにやり残したことをリストにして、それをクリアしていく物語。なのだが、去年、父親が同じような状況にあったものとしては、リアリティに欠けてると思わざるをえない。例えば、末期癌だったらもっとひどい痩せかたをするはずだろう、とか。 描こうとしているものが普遍的なテーマであるだけに、その手つきには物足りなさが生じやすく、ありきたりなヒューマニズムに寄りかかったものだったりする。 とはいうものの、その反面、ありきたりの強さというものも確実に感じた。 いや、まぁ、普段、映画サークルの大学生が好みそうな映画ばかり観てると、たまにはこういうのも悪くないですよ、本当に。 ジャック・ニコルソン。だんだん、加藤茶に似てきたように思う。いかりや長介が、生前、“和製モーガン・フリーマン”のようなことを言われていたが、そんなものは比ではあるまい。 ↓左がジャック・ニコルソン、右が加藤茶。 新高島から、再び、横浜東口へ。 すき家、タコライス。 深夜0時半、帰宅。 ネット。 坂井真紀がブログで「赤めだか」を絶賛! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月23日 04時18分56秒
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