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午前中、睡眠。
ラジオ。 「ビバリー昼ズ」。ゲストが芦田愛菜ちゃん、学校があるので録音で出演。高田先生がまるで孫と遊ぶおじいちゃんのようだった。 TBSに替えて「キラ☆キラ」。スペシャルウィークでダブルパートナーという企画、いつものビビる大木に加えてピエール瀧もいる。いつもは聴かない月曜日だが、今日は最後まで聴いてしまった。 このダブルパートナー、先週、組み合わせが順に発表になっていって、金曜日には堀井憲一郎が出るもんだと思ってわくわくしていたのだが、堀井だけ自分の曜日しか出ず、金曜にはなぜか毒蝮三太夫が出るのだという。 がっかり。堀井と町山智浩はガチで共演NGなのだろうか。 午後、外出。 クロネコメール便、11点。 ゆうメール、1点。 関内へ。 イセザキモールを黄金町方面へ。 YD、寄り道。 くびに「嫌悪」と彫られた女性がいた。 エビスII。 古本、1冊。アナーキー「痛みの作文」。 黄金町バザール。 なんだかんだで遅くなってしまった。 暗くなったころからふらふらとまわり始める。 イセザキモール。 イタリア豚亭、ホエーカレーライス。 この店、ひさしぶりに入ったら、スープバーとサラダバーができていた。お得感、増す。カレーだけでも量が多くて腹いっぱい。 ブックオフ。 105円本、15冊。色川武大、筒井康隆、森まゆみ、野田知佑、吉田篤弘、柳広司、高山なおみ、永田守弘、C・ブコウスキー、とり・みき、こうの史代、小沢昭一、内藤陳、峯田和伸、朝日新聞社。 普通の値段で雑誌を2冊。「ユリイカ」と「早稲田文学」。 有隣堂前、のこぎりを演奏するおじさんがいた。 ゆずがこの地でブレイクして以降、ここにはギターを弾く若者がつねにいるのだが、のこぎりは珍しい。もし、このおじさんがブレイクしたら、街がのこぎり演奏家だらけになってしまう。 ベローチェ。 雑務。 深夜0時過ぎ、帰宅。 ひと休み。 最近はなんだか、ひと休みしなければ仕事にとりかかれなくなってる。悪い習慣。 今日買った「早稲田文学」4号をぱらぱらと読む。 川崎徹のインタビューが載っていて、とても面白かった。Wikipediaなどを見ても書いてないことで詳しくは知らなかったのだが、川崎徹は80年代にCMディレクターとして活躍したのち、今から13年前、50歳のときに広告の仕事は辞め、2005年からはコンスタントに小説を発表しているようだ。 川崎徹は、CMを辞めたときに映画か文章かという選択肢があり、映画製作は現実味があったが、「そもそも作れる気がしていなかった」という。「それは、僕が作ってきたCMの手法が「記録」だったからです。」 「黒澤明がファインダーを覗いて「いま映画が立ち上がった」というのは、役者の演技や光景に現実以外の新たな意味か要素が加わったからですね。しかし僕は、目の前の出来事をただそのものの異物感とともに記録するタイプの演出家で、僕にとって撮影用カメラは記録のための機材にすぎなかった。」 「僕は自分の感情や過去の記憶といった内面性を排除しまくるかたちでCMを演出していました。これを排除する演出家はほとんどいませんね。」 「しかし、切り口だけで見せる演出で行き詰ってCMをやめた経緯から、ちょっと恥ずかしいけれども小説では自分について語ってみようと考えました。」 「多くのCMディレクターは絵コンテを作る際に、人物たちの背景を考えます。」 「でも僕の場合、極端にいえば登場人物は「役割」でしかありません。「機能」だったのです。だから背景は必要ない。」 「CMの一五秒が始まる前にも終わったあとにも存在しない人間を出すのが、僕の理想でした。とはいえ、それは理解されにくい考えですから僕はその登場人物にたとえば「郷ひろみ」のような誰もが知るアイコンを代入した。見方によっては不安を与える作りの一五秒も、本人の持つ連続性によってスポンサーや視聴者の安心の保障になりえたから。」
アマゾン登録作業。 梱包作業。 ◇10月17日のツイログ (あとで加筆修正します。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月05日 04時48分15秒
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