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カテゴリ:テレビ・ネタ番組
午前中、少し睡眠。
ささっと梱包作業。 昨日出せなかったゆうメールがあるので、早めに出そうと思って昼前に郵便局まで行くが、閉まっていた。ひどい無駄足。 平日だからもう開いてるだろうと思っていたが、正月3が日というのはどうやらそういうものらしい。 ケータイの料金も払いたかったが、ソフトバンクのショップも閉まっていた。 一度帰宅する前提で、配送する商品以外は持たず、髪もぼざぼざのまま来たので、今から予定を変更することもできない。 まったく、なんのために出てきたのか。 スーパーでウーロン茶だけ買って帰る。 帰宅。 テレビ。 「初笑い東西寄席」、今年はオンタイムで観るしかない。 毎年恒例、4元生中継で3時間。録画で観返すことができないので大雑把に記しておくが、司会は、新宿末広亭が爆笑問題、浅草演芸ホールが正蔵と杉崎美香、なんばグランド花月が仁鶴と友近、通天閣劇場がアメリカザリガニと若い女性タレント。毎年書いてるような気がするけど、松竹芸能のブロックは、司会をますだおかだあたりにしないとつり合いがとれないと思う。 今年はどういう影響でそうなったのか、落語家の人選がとてもシブイ。浅草に市馬、歌之介、白酒、新宿に小柳枝。“有名人”の落語家が出ていない。例年の傾向からするとかなり珍しい。落語ファンにとってはじつに嬉しくなる顔ぶれだけれども、一般的には大丈夫なのかと余計な心配も湧く。 NGKもけして悪いメンバーというわけではないが、まぁ、例年と変わらない。しかし文珍は、漫談や新作ではなく「風呂敷」をやった。このネタを誰が決めているのかは知らないが、これもまた傾向と違う。 これは年末のたけしの「野ざらし」を放送したことともつながることのように思うが、ついにテレビメディアが、落語そのものを信頼するようになったということじゃないだろうか。 今までならば、一般的な視聴者に落語にどう好意をもってもらおうかというところで試行錯誤があったものが、もう、そこに不安はなくなっている。いきなりぶつけても受け入れてもらえるということに、ついになった。というか、こういう話すらぴんとこないひとがすでに多く存在しているということなんだろう。 決定的なきっかけとなったのは、やはり、立川談志の死だろう。考えてみれば、いわゆる“落語ブーム”は《志ん朝の死》から種が蒔かれたようなもので、それがまた《談志の死》によって、ひとつの大きな局面を迎えたのではという気がする。こういうことは、あとになってみればもっと捉えやすくなるだろう。 昨夜の「新春TV放談」で、大根仁が、震災をきっかけにテレビ・ラジオが活気づいたという意味のことを慎重な口調で言っていたが、規模の違いは百も承知で、同じような意味で、《談志の死》で落語界が活気づくということは充分にあるだろうと思う。 話が大袈裟になってしまったが、「初笑い東西寄席」のことだ。松竹のブロックはやっぱり一段落ちるのだが、シンデレラエキスプレスを観ることができるのはありがたい。かつては、いとしこいしなんかもこのブロックには出ていたわけで、非吉本の大物で、もう少しなにか考えようがあると思うのだが。それとも、考える気がそもそもないのか。 末広亭には、ほかに、ケーシー高峰、東京太・ゆめ子、ニッチェが出た。京太・ゆめ子をもってきたのも珍しい。エンディングで、本気で夫婦ゲンカしていた。
再び、外出。 クロネコメール便、もう3点。 横浜東口。 郵便局。 ホームページで確認して、ここは17時までやってるとわかった。 ゆうメール、3点。 ビブレ。 あちこちの店で正月のセールをやっていてにぎやか。 ブックオフ。 半額セール、タイムセールで18時まで。 セール品、14冊。宮崎駿、山上たつひこ、山野一、近藤ようこ、漫F画太郎、島田虎之介、市川春子、みうらじゅん、久住昌之&谷口ジロー、堀井憲一郎、鳥羽太、吉田文和、菊地誠、アディーレ法律事務所。 105円本、6冊。松下幸之助、上野千鶴子、池田信夫、酒井政利、泉康子、春風亭昇太。 吉野家、焼味豚丼、味噌汁。 ダイヤモンド。 ソフトバンクショップ。 支払いも無事に済ませる。 モスバーガー。 雑務。しかし、眠くて眠くて居眠りばかり。 帰宅。 アマゾン登録作業。 テレビ。 「日本の話芸20周年スペシャル」、途中から。 ただ再放送するだけかと思ったら、竹下景子が司会で、平治師匠なんかがゲストで登場して対談した。師匠文治の芸を「裏間」ということばを使って説明していて、とても興味深いことを言っていた気がする。録画していればもう一度聴き直したいのだが。 文治「浮世床」、文枝「宿屋仇」を楽しんだ。
1時から、テレビ東京「田原総一朗の遺言」。 ほぼDVDの宣伝番組ながら、アツく、濃い内容にどっぷり観入った。 田原総一朗作品、ならびに、原一男作品も改めてしっかり観ておきたい。
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Last updated
2012年01月04日 22時23分26秒
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