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テーマ:映画館で観た映画(8404)
カテゴリ:外国映画
午前中、睡眠。
ツイッター。 深夜、リツイートで流れてきたトゥギャッターで、福岡のクラブで石野卓球がDJプレイ中に警察の摘発が入ったという出来事を知る。風営法にひっかかるということで、20分で終了したらしい。 この出来事自体はいろいろと波紋を呼ぶことになると思うけれども、周囲の深刻さをよそに、今朝からの卓球のツイートが徹底的にくだらなくて笑った。当事者なのに本当にくだらない。さすが。 ラジオ。 「日曜サンデー」。オープニングで、豊崎由美が「本の雑誌」に書いた「文明の子」評のことを。 太田はいろいろ挑発的なことを言ってるけど、トヨザキ社長のことを非常によくわかってらっしゃる。 梱包作業。 外出。 クロネコメール便、8点。 少量だが、驚くべき高額商品がひとつ売れたので気分良し。 横浜西口。 東京チカラめし、焼き牛丼。 鴨居へ。 映画を観るために1年4ヶ月ぶりに。 ブックオフ。 バーコードリーダーを持った先客が3人もいて、すでに踏み荒らされた感じ。 僕は携帯でアマゾンを検索することはやるけど、大差ないと言われてしまえばそれまでだが、バーコードリーダーでかたっぱしから読み取っていくのはえげつなくてやだなぁ。店への迷惑はともかく、ほかのお客から見てあんまりいいもんじゃない。あの連中のせいでなにか規制が敷かれたらとんだとばっちり。 105円本、8冊。堀田善衛、寺山修司、野口晴哉、森達也、大澤真幸、木内昇、水野敬也、ロバート・ハリス。 ベローチェ。 雑務。 ららぽーと横浜。 TOHOシネマズららぽーと横浜、「ドライヴ」。 普通にレイトショーだったんだけど、劇場がプレミアスクリーンというところで、通常の客席よりもゆったりしていて横にものを置くテーブルがついてたりする。シートがリクライニングになってるので、せっかくだから倒して観たら、ちょっと眠気がきてしまってこれは良くなかった。途中からは、背もたれを倒しているのにからだを起こして観ていた。 さて、この映画。物語自体は非常に古典的でシンプルなのだけれども、その語り口というか、手つきに奇妙な感触があるのだ。 主人公のドライバーはあまりしゃべらない、なにか暗い背景がありそうな寡黙で無表情な男なのだが、そこへ流れる音楽はむしろ甘美といってもいいような、じつに俗っぽい情感を持っていたりする。「キラ☆キラ」の町山智浩のコラムで初期北野映画に似てると言っていて、その意味がよくわかったのだけれども、音楽と色彩感覚は北野映画とは違って俗っぽい方向におしゃれなものに思える。「その男、凶暴につき」を大根仁が監督したような感じだろうか。そのようなアンバランスな感触が「ドライヴ」にはある。 印象に残るシーンがいくつも浮かぶ。ストリップ小屋のシーン、海のシーンに不気味な怖さがあった。 しかし、観ている最中よりも観たあとのほうがイメージが強まっていくような感じがあり、どうやら一度観ただけでは咀嚼しきれない、二度目のほうがうまく味わえるような気がする。そういう映画はたまにある。
深夜1時過ぎ、帰宅。 アマゾン登録作業。 梱包作業。 セクシーJさんのツイートから知った「現代漫才論(仮)」というネットラジオがとても面白い。 初回「あの頃の、ダウンタウン」、2回目「あの頃の、とんねるず×ダウンタウン」、語り手は角田龍平と谷口金太郎。谷口金太郎というひとはなにものなのか。 ◇4月15日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年04月16日 06時46分53秒
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