24/040 しののめヌードル:全部のせ塩らーめん(燻製たまご)
自分で設定した連休は今日が最終日。 湯島天神へよく参拝しているが、仕事の関係で「東宰府天満宮」と呼ばれる亀戸天神へ頻繁に参拝することができない。新年度が始まればたぶん亀戸へ来ることができなくなるので、余裕のある今日に参拝。 亀戸天神を出た後にブランチを摂ろう。しののめヌードルの前に先客1なので参戦。Tsurumen Tokyoというお店の元店長が店の跡地に独立して開いたお店だ。定刻開店。全部のせ塩らーめん(燻製たまご)の食券を購入してから指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。 金黄色の塩スープは油も効いているが食べやすい塩気で旨味がしっかりしている。鶏を使用するというが、乾物も使用するかな。白ネギも薬味としていい働き。燻製たまごはかなり香ばしいが、スープの旨味に損なわないようなレベルの味だ。単品での注文がなく、特製でしか頼めない。卵だけのトッピング注文なら、塩たまごのみ。麺屋棣鄂による麺を扱うというが、意外と細麺ではなく、中太麺はやや縮れでモチモチ、シコシコした食感で、スープとの絡めもいい。見た目が少ないようだが、一本の麺の重みが結構ある。チャーシューは大判で歯切れと歯ごたえもいいし、味付けもスープと合う。鶏つくねは和歌山産のぶどう山椒を佃煮にして使用するってことで、香ばしいし、肉の旨味も出ている。 おいしかったね。亀戸から錦糸町までの界隈は都内でも随一の激戦区であるが、ここはもはやトップクラスではないかと言えよう。まぜそばも気になるが、提供中止中の醤油も気にある。ご馳走様。