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2010.07.10
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 Mr. Hot Cakeさんのブログのコメント欄で私は「今の労働分配率を変えていくためにも(「同一労働・同一賃金」に近づけていくためにも)労働運動の立て直しがポイントになるでしょう」、と述べました。

 それに対するご意見=〔( )内の「同一労働・同一賃金」を実現するためのハードルはかなり高い、ましてや「労働運動が社会性を回復すること」だけでは無理であり制度改革が必要である」〕という趣旨のご意見については異存ありません。

 ただ、上記原則(「同一労働・同一賃金」)はグローバルスタンダードとして目指すべきものであると同時に、あくまで「人間と資本増殖の主客転倒」を乗り越えるための手段であり規制である、と私は考えています。

 現在の日本の場合、それ以前に「外国人研修生」や「派遣労働者」を乱用し、個々人の生存権さえも踏みにじる「どん底への競争」を繰り広げている実態(それらを背景に労働分配率がどんどん悪化してきた実態)を正面から問題にしていくことが緊急の課題だと思うのです。

 そう考えると、早い段階で実現すべき実践課題は「労働者派遣法」の抜本改正や「外国人研修制度」に対する規制ということでしょう。その場合、既成の労働団体がそのような労働者をめぐる問題を運動の中にきちんと位置づけていくこと(「労働運動が社会性を回復していくこと」)は極めて重要だと考えるものです。

 とはいえ、将来にわたって「所得の手厚い再分配」を実現していくためには、「同一労働・同一賃金」を展望していくことは確かに大切であり、Mr. Hot Cakeさんの提起された問題にしっかり向き合っていく必要がありますね。
 
>さて、同一労働・同一賃金を実現する方法は2つしかないと思われます。
 北欧型のように産別労組にすれば、企業規模にかかわらず各企業は同一労働に対し同一賃金を支払わなければならないのですから、収益率の低い(中小)民間企業は当然に採算が悪化して潰れていき、収益率の高い企業だけが生き残ることでしょう。(・・・)

>これは労働弱者切り捨てではなく、それだけの賃金を払えない前途有望でない弱小企業を切り捨てて、強い企業を育成していくことを意味しています。北欧諸国はこの点にドライですね。

 上記は「同一労働・同一賃金」が実現された場合、危惧される点についてのご指摘ですが、日本においては北欧諸国以上に「採算の良くない弱小企業」を切り捨て、倒産させてきたのではないか、そのような現実がすでに大きく進んできたのではないか、と私は考えています。

 拙ブログで以前、NHKの「ふる里発」生産激減 自動車不況 という番組を取り上げたことがありますが、一部抜粋します。
 
 「規模が小さい会社は大変な苦境に追い込まれている。ある社長は自分の貯金を取り崩して社員の賃金を払っているという。しかし、それにしてもなぜそれほど急激に追い込まれてしまうのか。(・・・)確かに自動車の生産はここ数年(リーマンショック以前)増え続けてきた。しかし、国際競争が激しくなる中で大手メーカーは下請けに対して厳しいコスト削減を要求してきた。そのため生産の拡大に見合った利益をあげることができなかった。

 ここから見えてくるのは、世界同時不況以前の好況期に大企業が「使い捨て可能な低賃金の非正規労働者」を大量に使い、「下請けに対する厳しい買い叩き(いわゆる“下請けいじめ”)」を行いつつ空前の内部留保を蓄えていった、という図式です。

 つまり、現在の「下請けいじめ」の構造をそのままにして「同一労働・同一賃金」を実現しようものなら、一部ではなく半分以上の中小企業が倒産に追いやられるのではないか、と考えられるのです。
 このような現実をふまえるならば、「今の日本が弱小企業保護を図る」ことは必要であると考えます

 もっとも、OPECが国際石油資本(オイルメジャー)に対して結束して原油価格を引き上げたように、多くの中小企業(及び労組)が結束して大企業に対して価格引き上げを実現していくことができればいいのでしょうが、それが現実に困難であるとすれば、「下請けいじめを有効に規制できるような制度改革(この必要性を主張する政党もありますが・・・)」やおっしゃるような(以下のような)制度改革が必要であると私も考えます

>この(中小企業の)労働者に大企業なみの賃金を払わせようとするなら助成金を企業に出すか、または所得税の累進課税(場合によっては法人税の累進課税)を大幅に傾斜させてそこから老後の生活保障制度を充実させるなどの制度改革を考えなければならない

 〔( )内は引用者〕。                                                                                                   続く


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同一賃金   goldberg2006 さん
 ヨーロッパでは、賃金が(労組も)「産別」になってるので、
同じ自動車部品を、本社工場で作っても、下請けメーカーで作っても、人件費は同じ。

製造効率として、同じ部品メーカーから複数の自動車メーカーにおろしたほうが得だ、というときに、下請けに出すことになります。

日本の場合、「会社別賃金」なので、立場の弱い下請け会社の賃金が安かろうと平気で単価を下げてくるから
「下請けに出したほうが得」という内容です。

 「儲け」にかかる法人税をどうこうする前に、
弱者を犠牲に「儲け」を積み上げるのを当たり前とする発想を改めなくてはなりません。
 (製造費用に人件費や社会保障費をちゃんと上乗せしたら、「儲け」が減るから、当然、法人税は減額になります。)
 法人税が減っても、社会保障費の国庫負担が減るから、国の財政は困らない。

 逆に、社会保障費を負担しない企業のツケが回ってくるから「セーフティネット」を公費負担で増やさなくてはならないことになってます。

(2010.07.10 18:40:19)

Re:同一賃金(07/10)   shchan_3 さん
goldberg2006さん
> ヨーロッパでは、賃金が(労組も)「産別」になってるので、同じ自動車部品を、本社工場で作っても、下請けメーカーで作っても、人件費は同じ。

>製造効率として、同じ部品メーカーから複数の自動車メーカーにおろしたほうが得だ、というときに、下請けに出すことになります。

>日本の場合、「会社別賃金」なので、立場の弱い下請け会社の賃金が安かろうと平気で単価を下げてくるから「下請けに出したほうが得」という内容です。

 一応大まかには心得ていますが、わかりやすいご説明ありがとうございます。

>「儲け」にかかる法人税をどうこうする前に、弱者を犠牲に「儲け」を積み上げるのを当たり前とする発想を改めなくてはなりません。

 それには大賛成ですが、それもまた「精神論」ではすみませんね。『高校生からわかる「資本論」』
 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/koukouseikarawakaru.html
 で池上彰氏も述べているように、そのような発想こそが「規制を加えないむき出しの資本主義」の自然な帰結、ということになるからです。

>(製造費用に人件費や社会保障費をちゃんと上乗せしたら、「儲け」が減るから、当然、法人税は減額になります。)
>法人税が減っても、社会保障費の国庫負担が減るから、国の財政は困らない。

 そのようなヨーロッパでは一般的になっている「制度」が、「むき出しの資本主義」を変えていこうという「マルクス主義」や「社会民主主義」を背景に成り立ってきたのではないか、という視点は『国家と文明』に関連する記事で、私なりに触れてきました。

 「むき出しの資本主義」がどれほど人間らしい労働や生活を破壊するかを140年も前に明らかにした『資本論』は、確かに再読に値すると思います。 (2010.07.10 19:35:38)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   松風6923 さん
いつもありがとうございます。今年は4月頃から
雨が多すぎるように思います。これは地球温暖化の
影響なら大変ですね。梅雨と言っても降り過ぎると
不気味です。(もっともぜんぜん降らないともっと心配ですが。) (2010.07.10 20:05:41)

こんばんは   Kat☆ さん
しょう先生のご意見にまったく同感です。

私が、フィンランドの教育のことを話すと
「日本とは文化が違うから」とか、「人口が違うから」できるわけがないとか、

「できない」という意見を言う方がほとんどです。

「できる」面を探していきたいですね。 (2010.07.10 21:23:25)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   今日9729 さん
コメントにありました実践報告をお待ちしております。

応援して戻ります。 (2010.07.10 22:09:15)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   Mr. Hot Cake さん
またまたありがとうございます。

労働運動の社会性が目指すのは、しょう先生のお考えでは労働者が労働組合運動を通しての社会的連帯だと思うのです。日本では企業別組合に細分化され、セクショナリズム(自組合員の利益だけ図れればいい)が強くなった。その弊害をまず意識の面から、そして可能な身近問題の解決行動から是正していこうということだと思うのです。

日本の労働組合組織率は現在は20%(北欧諸国は80~90%)。企業規模では従業員1000人以上の企業では組織率が50%強なのに99人以下の企業ではわずか1.2%。
大企業の組合は企業の御用組合と堕しているところがあり、下請けいじめや請負偽装に直接間接に手を貸している場合すらあった。一方下請け会社では資本的にも労組的にも発注大企業に抵抗する術がない。

産別組合ならどこの企業でも労賃が基本的同一ですから、下請け労働者の労働を大企業が間接的に安く買いたたくわけにはいかない。それなりの発注費を出さざるを得ないですよね。労働組合の細分化、未組織化はこんな処にも賃金差別を可能にしてしまう温床であると思うのです。

また、旧来の如く労組の目的が賃上げだけに目が行っているとしたら、労働組合はどんどん構成員を減らすでしょう。北欧諸国などでは労組は労働力のプールとして同種・異種の労働力の流動に手を貸しあい、解雇に伴う失業を怖れずに次の職場で労働できるというむしろ流動を前提としたセーフティーネットに活動重点を移しているように見えます。

企業別という小さなレベルよりも産別という大きな組織にしたほうが、企業活動とその変転・育成に企業と労働者全体との共調・共存が図れる・・・そんなことを思う制度改革の提案でした。

また、現行法では法人税に累進課税は採られていませんが、累進課税にするのは問題が大ありのような気もします。

(2010.07.11 01:08:19)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   けんとまん1007 さん
いつも、ありがとうございます。

どうしても、根っこのところに思いが行ってしまします。
人を人として見るのか?
それとも、単なるパーツとしてみるのか?

一私人として、一企業人として、一公人として・・・それぞれの顔があるんだと思いますが、そのギャップの大きさに唖然とすることもあります。

難しいです。

でも、まず出来ることは????と考え、そんなことに思いを持ち続けることからかなと。 (2010.07.11 03:30:44)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
松風6923さん

>今年は4月頃から雨が多すぎるように思います。これは地球温暖化の影響なら大変ですね。

 コメントありがとうございます。私たち人間は豊かな地球環境に包摂され保護されて初めて生存できるのですよね。
 それを謙虚に受け止めて実践や活動を積み上げるのでなければ、「国家と文明」も人間の活動全般も必ず大きな問題を引き起こすことになるでしょう。

 最近、拙ブログ記事であまり扱っていないテーマですが、大いに気がかりであることに変わりありません。 (2010.07.11 12:11:37)

Re:こんばんは(07/10)   shchan_3 さん
Kat☆さん

>私が、フィンランドの教育のことを話すと
>「日本とは文化が違うから」とか、「人口が違うから」できるわけがないとか、

>「できない」という意見を言う方がほとんどです。
>「できる」面を探していきたいですね。

 「実践できる面」や「応用できる面」を取り出していくのが実践分析力ということなのでしょう。北欧の実践に学び、「北欧型の福祉国家体制や教育体制を必要に応じて日本型に変容しつつ」具体化していくことは、学ぶ権利や生存権を保障していくためにも不可欠だと思います。

 大きな論議・提言と「できるところから」の改善・実践が大切だと思いますね。 (2010.07.11 12:18:55)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
今日9729さん

>コメントにありました実践報告をお待ちしております。

 恐れ入りますがしばらくお待ちください。ただ、「学びの共同体」が適切に実践できれば、それは「学ぶ権利」の保障だけでなく「平和的な国家及び社会の形成者」を育成していくことにもつながるでしょうね。
(2010.07.11 12:24:39)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
Mr. Hot Cakeさん

 またまた詳細なコメントありがとうございます。Mr. Hot Cakeさんのコメントで、私自身にとっても問題がより明確になるのを感じます。
 
>“何がこういう意識にさせてしまったのか? 制度だろうと(・・・)という貴ブログのコメントで述べておられた点については、竹内芳郎の理論も考察に役立ちます。

 ただ、労働運動に限って言えば、おそらくMr. Hot Cakeさん御自身も感じておられるように、「北欧の運動に学び、制度の変革も含めて実践していくこと」は相当な困難が伴いますね。 (2010.07.11 12:32:31)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
けんとまん1007さん

>人を人として見るのか?
>それとも、単なるパーツとしてみるのか?

>一私人として、一企業人として、一公人として・・・それぞれの顔があるんだと思いますが、そのギャップの大きさに唖然とすることもあります。

 「こんな素晴らしい人が、なぜある場面では人間をパーツとして扱うような言動を平気で出来るのか」といったギャップでしょうか。

 マルクス自身は「個人の有徳性にかかわりなく、資本家が同じ行動傾向を示してしまうよう方向づけるのが資本制生産様式だ」と言うでしょう。

 しかし、他方で「マルクス主義・社会主義運動」との緊張関係のもとで、「ワイマール憲法」に象徴されるような社会権が打ち立てられていったことも歴史的事実です。

 具体的な発想や行動の中にもなんとか「人権思想」を根付かせていきたいものですね。 (2010.07.11 17:41:34)

hello/   神風スズキ さん
Good afternoon.

誰のための政府で

誰のために政治をするのかを

国会の高給取り達に考えてもらいたい。

長崎から熱い応援完了です。

Have a happy Monday.
Thank you. (2010.07.12 13:44:37)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   今日9729 さん
所得税の累進課税(場合によっては法人税の累進課税)を大幅に傾斜させてそこから老後の生活保障制度を充実させるなどの制度改革を考えなければならない・・・・・・



* 老後保障をこのようにしてやるのですか。
いいですね。

マスコミは、この論調では、ないですね。


応援して戻ります。
(2010.07.12 16:42:44)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   今日9729 さん
このようなお考えの技術者がいます。

人間を大事にしている素晴らしい技術者です。

応援をして戻ります。

一番高い公共料金のカラクリ 「住宅コラム(13876)」
http://plaza.rakuten.co.jp/sansoukirara/diary/201007130000/


(2010.07.15 13:47:04)

Re:hello/(07/10)   shchan_3 さん
神風スズキさん

>誰のための政府で
>誰のために政治をするのかを
>国会の高給取り達に考えてもらいたい。

 リンカーンの有名な演説の中に「人民の人民による人民のための政治」という言葉があります。
 ここで「人民(国民)のため」ということはもちろん大切なのですが、私たち自身が力を高めて「人民による政治」に近づけていかなければ、根本的に何も変えられないのではないか、と私は考えています。 (2010.07.15 19:17:00)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
今日9729さん

>このようなお考えの技術者がいます。
>人間を大事にしている素晴らしい技術者です。

 ご紹介ありがとうございました。読ませていただきましたがなかなか面白い方のようですね。 (2010.07.15 19:21:43)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   たけい さん
はじめまして!
とても面白く致しました。
現在私は教育と雇用に関わる「(大学・専門の)中退」を扱った仕事をしております。

※日本中退予防研究所
http://www.stoptheneet.jp/

教育関係者を招き、8月にはシンポジウムも行います。

現在様々観点から中退問題を考えたいと思っていますので (2010.07.16 09:17:12)

Re[1]:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   shchan_3 さん
たけいさん

 はじめまして。
 ご訪問・コメントありがとうございます。

>現在私は教育と雇用に関わる「(大学・専門の)中退」を扱った仕事をしております。(…)
>現在様々観点から中退問題を考えたいと思っていますので

 湯浅誠は『反貧困』の中で、単なる貧乏ではない「貧困」には「福祉や権利からの排除」の問題があることを指摘していますが、その中の重要な問題のひとつが「教育課程からの排除」です。

 中退問題は、わがこととして真剣に取り組まなければならない重要な問題だと考えています。 (2010.07.17 16:50:58)

Re:労働分配率の改善(人間らしい労働・生活を目指して)(07/10)   今日9729 さん
首相のめちゃくちゃなのに呆れています。

ひどすぎますよ。

文科大臣だって、世田谷の教育を賞賛しているんですよ。
どうしようもないや。


応援して戻ります。 (2010.07.17 20:35:42)


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