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2011.03.03
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カテゴリ:民主的な力

 日本ブログ村に登録していらっしゃるdolceさんとkurazohさんの一連のやりとり(とりわけ2011年2月中旬~3月)をご存知の方は少なくないと思いますが、「もっと建設的なやり取りを」とkurazohさんに要望しましたところ、「あなたが実行してください」とのことでした。そこで、氏のブログ記事「低い方へ,全体・進め! ~生活指導のセンス4 時間~」コメント(3~5)を入れたところ、

 あらたなブログ記事「典型的な迷惑教員・行政の介入の仕方」をアップされました。私としては色々問題を感じるところもありましたので、少し丁寧に引用しながら思うところを述べてみたいと思います。

>>例えば部活動であれば顧問の判断で『子どもたちを信じて自ら決定できる権限を(部分的にせよ)与える』ことが大切だ、」というのが、dolceさんの述べようとされたことでしょう。

>>私は、上記の意図については「まっとうなもの」として支持します。そして、部活動や生徒会活動などにおいて「決められているから守る」というだけでなく、「生徒を信じて決めさせる部分を作る」という発想は大切だと考えるのです。(以上、私のコメント)

>しょうさんはちょっと好意的にとらえすぎですね。
>理由は、自分が主張したいことをこの場に「あてはめたい」からです。
>その前の話などはお読みになっていましたか? 
 
 確かに、冷静に考えて「あてはめたい」という気持ちが全くなかったとは言い切れません。しかしながら、dolceさんが実践しようとされていることが、私自身の主張や実践と通じ合うものがあると感じたことも事実です

 たとえば、2011年02月24日 形式主義とご都合主義
 http://edlwiss.seesaa.net/article/187507228.html

>>私は「教師を信じていないんだ」と考えました。だから、ここはさらに強力な指導が必要だと考えました。そして、次のように言いました。
>>「いや、君たちが、これなら絶対無理がない、守れるという時間なら、先生は反対しないよ。約束する」
>>そうしたら、先生は本気なのか?と思い始めたようで、意見が出始めました。
 
 この場面は部活動の開始時刻をめぐるdolceさんと生徒のやりとりですが、これを私のように顧問の判断で『子どもたちを信じて自ら決定できる権限を(部分的にせよ)与えた』場面と見ることは、不当ではないと思います。

 また、指示待ち人間をなくしたい~その2

 http://plaza.rakuten.co.jp/shchan3/diary/200903060000/
 においても
>>指示待ち人間をなくすということは、自発性を喚起するということでもある。
>>その場面は、部活動において工夫できる場面が多いと思う。
>>部活動での特徴は、クラスが同年のメンバーであるのに対し、部活動では上級生、下級生という関係があることだ。
>>これを生かす場面を考えてみた。(……)
>>私は部活動の際は、終了時間ギリギリまで練習をするのではなく、話し合いの時間が持てるように余裕を持って終わった。

 dolceさんの主張の柱であった「指示待ち人間をなくしたい」の延長上に、「(顧問の権限で)主体的に決めさせる部分をつくる」という意図・実践を読み取ることは「好意的すぎて不当だ」とは言えないのではないでしょうか。部活動において「いい練習をしていっしょに力をつけていくために約束を考えるんだ」という点をしっかり共有するように求めていけば、貴重な話し合いの機会に出来ると考えるのです。


>自分が主張したいことをこの場に「あてはめたい」
>自分の発言に都合のよいように解釈する

 発信者の意図・文脈を十分読み取ることなく「主張すること」はkurazohさんにはないのですか? 鏡はご自身に対しても向いているのでは? 以前toshiさんのブログに書き込まれたコメントも含め、自己検証もしていかれれば、というのが私の率直な思いです。

>まず、部活動単位で、休日の活動の開始時刻等が生徒の提案でいくらでもいじれるような学校は、そうはないですよ。先生も、人によってかもしれませんが、そんなに暇じゃありません。
(……)
>部活動の指導のあり方は、中学校と高校、運動部と文化部、顧問との関係など、それぞれ違いがあると思いますが、「生徒が話し合いで決める自由な時間(それもときによって変更可能)に始められて終わることができる」というのは、ちょっと特異なことではないですかね。

 実態としてdolceさんのような実践はあまり行われていないのでしょうが、「休日の開始時刻の決定を顧問の判断で生徒の話し合いにゆだねることが不可能だ」ということではないですよね。
 ただ、このような「お話のやりとり」ばかりでは仕方がないので具体例を次の記事としてアップしたいと思います。

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Last updated  2019.03.30 18:35:34
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