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2011.04.17
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カテゴリ:震災、原発事故

 福島原発 情報公開と適切な対応を(3月16日にアップした拙ブログ記事)に対して切実なコメントがよせられました。

 私にできる範囲でともかく応答したいと思います。

>チリ落盤事故では 救出用の穴が壊れた時のために他の穴も掘り進め、わざと長めに「クリスマスまでには助ける」と知らせました。実際はそれより早く救出され、精神的不安が最少で済みました。

>原発も、ぬか喜びさせては奈落に突き落とすことを何度も繰り返す愚。本当に被災者を思えば、「全に安全宣言できるまでには●●年の予定。けれど早く帰れるように尽力する。それまで避難先で新しい生活を考えて下さい」と知らせるべきなのでは

  全くそのとおりです。大体、政府は4月12日にもなって国際評価尺度「レベル7の事故だ」と発表しました(事故発生当初は「レベル4」だといっていた)が、原子炉建屋が爆発・損傷した1ヶ月前の時点で「レベル5」のスリーマイル島の事故をはるかに上回っていること 私でさえわかっていたのです

 政府や東京電力が「ぬか喜びさせる」傾向が強い理由は、主に次の点でしょう。

 (危険性が指摘されても「安全」を唱えながら)国策として推進してきた原発建設」の結果、とんでもない事態が発生してしまった。責任を背負いきれない状況の中で、政府自身が「被害を小さく見せたい、これ以上悪い状況にならないと思いたい」ということでしょう。

 しかしながら、数ヶ月で収束する可能性はきわめて低いというのが現実です。なぜなら、原子炉や格納容器の損傷した部分をふさぐなどということはほぼ不可能である(高い放射線のために、問題の部分に近づくことさえできない)からです。

  現在、原子炉から漏れ出した放射能の高い汚水を外づけのポンプで再び原子炉に戻す、という構想がたてられていますが、この工事もうまくいくかどうかわかりません。仮にうまくいったとしても何ヶ月かかるだろうか、という状況です。

 もう一つの問題は、より悪い事態が起こる可能性も少なくないということです。確かに、現時点では、爆発が起こって原発の建屋が破壊された直後よりは飛散する放射性物質は減っています。また、チェルノブイリ型の暴走事故に発展することはないだろう、という「専門家」の現状把握も妥当だと思います。

 しかし、今後も水素爆発・水蒸気爆発が起こったり、「炉心溶融」(核燃料が過熱して融解すること)の進行によって原子炉の底が完全にぬけてしまう可能性はあるのです放射能の高い汚水がどんどん増えていく現状が災いして、原子炉内の冷却がままならない状況も予想されるからです。

>楽観して、すぐに帰れるから転校手続きはしないという親子がたくさん残っているのです。あっという間に戻れた時は幸運として喜べばいい。そうじゃなかった時を想定して、活動開始すべきではと。

 そのとおりだと思います。今後、大きな水素爆発・水蒸気爆発や炉心溶融によって原子炉の大規模な損傷が起これば、飛散する放射性物質の量も激増するからです。その場合、爆発後に急いで原発から離れる必要が生じますから、そのための時間を稼ぐためにも50キロメートルくらいは離れておいたほうがよい と考えます。

>福島の被災教師は、もちろんボーナスは出ません。長期研修扱いで、仕事も無く、時間つぶししている状態。他県で講師登録するにも、戻れるかもしれないという希望が捨てきれないので行動できない。

 現在、被災して別の場所への移動を余儀なくされているみなさんは、1年やそこらで戻れる可能性は極めて小さい、ということを踏まえて今後の計画を立てる必要があると思います。

 行政機関からの情報に対する信頼は低い状況のなかで、個人の行動について判断も難しくなっているわけですが、スウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏氏が、分かりやすいアドバイスをネット上で行っておられます

  私も、知人のブログ「スウェーデンの今」で得た情報ですが、参考にしていただければ、と思います。

 また、京都大学の小出裕章氏へのインタビューをまとめたブログもありましたので、ぜひご覧ください。

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