|
カテゴリ:SUZUKI GSX750E4
10月28日の温泉津温泉ツーリングの往路で5速のポジションランプと速度警告灯が点いたり消えたりを繰り返していたが、復路に至ってとうとう点かなくなってしまった。
以前にも速度警告灯は同じような症状があったが、点かなくてもあまり必要もないので、気にしていなかった。が、今回はポジションランプと共に点灯する気配がない。 ランプの切れか、キボシ又はカプラの接触不良か、取り敢えずメーターをバラしてみる事にした。現車のメーターはタコメーターが壊れていたので、ヤフオクで中古を買って取り付けてあるので、壊れたメーターを保管してある。ランプ切れの場合はそこから移植できるのである。 このメーターを外すには、裏側のカバーのビス4本を緩めて、カバーを外す。メーター内のステーの中央ビス1本と両側のナット2個を緩め、メーターケーブルを外すとメーターが外れる。至って整備性が良い。 問題の速度警告灯はゴムのシートに12V/3Wのウェッジ球が嵌め込まれていた。外して調べて見るが切れているようでもない。小さいので見えないのかもと思い、予備の球と交換する。 次はポジションランプである。ビス2本を緩めれば、台座ごと外れる。これも良く分からないので予備球に交換する。キボシやカプラも外して確認して組み立てる。試走してみると、5速のポジションランプは点灯する。やはり球切れだったか。速度警告灯は80km以上でないと点灯しないので、高速で確認してみよう。 GSXにはメーターにポジションランプが付いているので、ギアを何速に入れているのか一目で分かるので、有り難いのだが、壊れたメーターもそうだったのだが、1〜4速迄は数字が赤く表示されるのに5速だけオレンジに表示されるのである。何か意味があるのだろうか。色を変える事によってこれ以上のギアはありませんという表示なのか? また、速度警告灯は「出不精おやじのバイク釣行ブログ」によると1986年(昭和61年)3月に廃止されたそうである。そう言えばバイクは警告灯、車は警告音が鳴っていましたね。懐かしい。でもどうして廃止されたのでしょうかね。 GSX750E4のメーター/上側にポジションランプが並ぶ 速度警告灯のウェッジ球/ランプが入っていない箇所もある ポジションのウェッジ球 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[SUZUKI GSX750E4] カテゴリの最新記事
|