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カテゴリ:HONDA TLM50/2号機
FRPを作るにはポリエステル樹脂と硬化剤それにガラスソフトマットが必要である。今回は亀裂の修理だけなので少量有れば良いので、前回フェンダーを作った時の残りを使用する。
先ずFRPの食いつきを良くするために亀裂の部分にペーパーを掛けておく。次ぎにポリエステル樹脂と硬化剤を混ぜて亀裂に塗り、その上にガラスソフトマットを乗せてポリエステル樹脂を垂らしてマットに染み込ませて行く。マットに樹脂が全部染み込んだ所でストップ。 後は一日硬化を待つだけである。接着剤は接合部分だけにしか効果がないが、この方法だと接合部分プラス平面部分の接合もできるので、強度は格段に違いがあると思える。 ペーパー掛けを行った亀裂部分 ポリエステル樹脂の上に置いたガラスソフトマット FRP形成が終わった亀裂部分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.29 10:31:12
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