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2016年05月25日
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カテゴリ:GR DIGITAL2
上野動物園にはモノレールが走っています。上野懸垂線と言います。ただこれは正式名称で、多くの人には、上野モノレールとか、上野動物園モノレールとか言われています。

このモノレールは上野動物園の遊戯施設ではありません。鉄道事業法に基づく交通機関です。都営地下鉄とか、都営バスとか、このブログでよく登場する路面電車の都電荒川線を運営する東京都交通局のモノレールです。

特徴としては可愛らしい動物が描かれた車両です。止まる駅は、上野動物園東園駅と上野動物園西園駅の2つのみですが、この2つの駅にもやはり動物園らしく、可愛らしい動物が描かれています。そのため、見ててとても動物園に走るモノレールらしいな、と思わせてくれます。

この上野懸垂線は、1957年(昭和32年)12月17日に開通された、常設のものとしては日本初のモノレールだそうです。似たモノレールとしては、1964年(昭和39年)2月8日に開業し、1974年(昭和49年)12月18日に廃止された名古屋市交通局協力会東山公園モノレールがありました。この東山公園モノレールは、愛知県名古屋市にある東山公園で、動物園と植物園の間を名古屋市交通局協力会が運営していたモノレールです。こちらも遊戯施設ではなく、鉄道事業法に基づく交通機関でした。

上野懸垂線のようなモノレールが誕生した背景は、当時の交通事情にありました。道路上を通る路面電車や路線バスは渋滞の影響を受けやすいとして、それに代わる交通手段を東京都交通局は検討しており、そこでメインは地下鉄を採用するが、それほど需要を見込めない地域や短い区間を結ぶ鉄道にはモノレールが良いだろう、ということで考えられたのです。ただ当時はモノレールは研究途上のものであり、東京都交通局は日本車輌と共同で独自に研究を開始することになります。ドイツのヴッパータール空中鉄道として1901年から運行されていたランゲン式を参考にし、車輪をゴムタイヤに代える改良を加え完成されました(そのため独自改良したモノレールなので世界では「東京都交通局式」と呼ばれているそうです)。

その後、東京都交通局はモノレール路線を開業していなく、そのため唯一の東京都交通局式のモノレールとなっています。東京に住んでいる方なら、日暮里・舎人ライナーもモノレールではないかって思われるでしょうが、実はあの路線はモノレールではありません。案内軌条式鉄道と呼ばれる新交通システムです。

日本初の動物園である上野動物園に、日本発のモノレールで、日本初(というか最初で最後の)東京都交通局式の交通手段があるというのは、日本初ばかりで面白いなと思います。

今回の写真は、上野モノレールまたは上野動物園モノレールと呼ばれる上野懸垂線の駅の光景を含めた写真を載せます。使用カメラはRICOH GR DIGITAL2です。撮影時期は、2014年1月です。

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実は私は、この上野懸垂線にまだ乗ったことがありません。この歴史を今回調べてみて乗ってみたいと強く思いました。機会があったら、このモノレールに乗ってみたいと思います。

【今回の使用カメラ】

【中古】【B】中古 リコー GR DIGITAL II ランク:B
カメラのナニワ

GR DIGITAL IIは、2007年11月22日にRICOHが発売した高級コンパクトデジタルカメラです。元々はフィルムカメラの中でも美しい写りをするため人気があったGRシリーズのデジタルカメラ版として2005年10月に発売したGR DIGITALの後継機になります。レンズはGR DIGITALと同じ、焦点距離28mm(35mm判換算)、F2.4の「GRレンズ」を搭載しています。このレンズは、非球面レンズ3面2枚を含む5群6枚構成となっているレンズで、単焦点レンズのためズーム撮影は出来ませんが、非常に美しい写真が撮れます。ISO感度はISO80~1600までで、プログラムAEほのか、絞り優先AEとマニュアル露出も使用可能となっています。


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手塚治虫さんの週刊少年漫画雑誌登場した頃(1965年)に書かれた作品がワンダースリーです。

水爆実験が繰り返され、いたるところで戦いが繰り広げられる地球の噂は、銀河系の優れた生物の集まりである「銀河連盟」に伝わっていました。そこで地球を反陽子爆弾で滅ぼすかどうかが決議されていました。そこで地球へ調査員を送り、様子を探らせ、もし地球人が良い人間なら救いの手を、悪い人間ならすぐに滅ぼすという結論に至りました。それで銀河パトロール第四分隊所属ワンダースリーのメンバーのボッコ、プッコ、ノッコが地球へ派遣されることになります。この三人は地球人に怪しまれないようにウサギ、カモ、ウマと姿を変え、地球で調査活動を開始します。そこで彼らは星真一少年と出会います。星少年は負傷をしていた彼らをかばい、そのうち行動を共にするようになります。当初はワンダースリーの三人は、地球人に対して悪い印象を持っていました。しかし星少年との触れ合っていくにつれ、態度を改めていきます。その星少年ですが、世界平和を目指すため活動をしているフィニックスという組織の一員の兄がいました。彼は悪の組織の調査活動をしていましたが、そんな中、何とボッコのミスにより地球を滅ぼす反陽子爆弾が悪の組織の手に渡ってしまう事態が発生します。そしてその後は…。

そのようなお話です。

私はこの作品を読んで、ラストにビックリしました。ラストが私が思いもよらないものだったからです。読み終えた後、手塚治虫さんという人のストーリーを作る才能に驚かされました。こんなラストが考えられるとは…やはり天才なのでしょう。

なおこの作品は、初めは少年マガジンに連載されました。しかしある事件が起き(これについての説明は、ここに載っていますのでクリックして下さい)、手塚さんは少年マガジンから少年サンデーへと連載誌を変えてしまいます。これが原因かどうかは分かりませんが、1974年の「三つ目がとおる」の連載が始まるまで、手塚さんは少年マガジン及び講談社との関係が切れてしまいます。





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最終更新日  2016年05月25日 22時32分30秒
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