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テーマ:マンガあれこれ(291)
カテゴリ:いろんな取組み
マンガの聖地トキワ荘① 水野英子 トキワ荘って?
みずの・ひでこ 1958年3~10月、トキワ荘に仕事のために入居。当時18歳 昔、トキワ荘というアパートがありました。 そこにはマンガが好きで好きで、マンガさえ描いていれば幸せという人たちが住んでいました。 やはりマンガが好きなその友人たちや、うわさを聞きつけた人たちが集まってきて、そこはまるでマンガ家アパートのようになりました。気の合う仲間ばかりでいつも笑い声が絶えなかったのです。 その頃、マンガは下等な物とされ、子どもの頭を悪くすると言われていました。「何年生になったからもう読むのはやめなさい!」と取り上げられたことがあると思います。 もし家族がマンガを描いているとわかったらカンドウものでしたよ。そんなことは口にも出せない世の中だったのです。 でも、トキワ荘では24時間マンガに浸り、好きな話ができる仲間たちがいました。 お金がなくても食べる物がなくても、そこは天国のようでした。みんながライバルではなく、誰かによいことがあれば自分のことのように喜ぶのでした。 のちに世の中は、ここでがんばった人たちが日本のマンガという文化をつくり上げたのだと気づきます。 トキワ荘は伝説となり、忘れ去られることなくずっと語り続けられることになったのです。 後年、私たちはよくトキワ荘のことを聞かれるようになり、何のメモも記録もしていなかったので戸惑うことになりました。 思い出しては書きとめ、調べてきましたが、あの貧しかった頃のことがたびたび話題にのぼるのは本当に不思議な思いでした。 何も持たない若者たちばかりだったけれど、毎日ワクワクするような思いで集った日々…。 2020年3月、東京都豊島区に実物大のトキワ荘が“トキワ荘ミュージアム”として復元されました。 もうトキワ荘は忘れ去られることはないでしょう。 (マンガ家、イラストも)(金曜掲載) 「しんぶん赤旗」日刊紙 2020年11月6日付掲載 赤塚不二夫や藤子不二雄、石ノ森章太郎などそうそうた漫画家を輩出したトキワ荘。 そのトキワ荘が、コロナ禍のもとでリアルによみがえりました。 そのトキワ荘の初期を水野英子さんが語ってくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月28日 07時42分48秒
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