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2009年02月09日
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カテゴリ:ユダヤ教

 

Visitors 'appalled' by exhibit on haredi world

ハラディ (超正統派ユダヤ) 世界の展示に『ぞっとする』訪問客

Michel Dor Published: 02.07.09, 07:21 / Ynet

An exhibit by photojournalist Menachem Kahana titled "Haredim" opened at the Eretz Israel Museum in Tel Aviv this week, in cooperation with the Beit Avi Chai center for Jewish culture in Jerusalem.

エルサレムのユダヤ人の文化「アビ・ハイ・センター」と協同して、フォトジャーナリスト、メナヒム・カハナによる「Haredim;ハラディーム(超正統派たち)」展示会は、今週、テルアビブのエレツ・イスラエル博物館で開催されました。

(Menahem Kahana ウェブサイト で他の写真も見ることができます)

Kahana managed to penetrate into the heart of ultra-Orthodox society, and his photos ; the product of a decade-long fascination with a world mostly unknown to secular Israelis ; are intriguing, and at times disturbing.

彼の10年間にわたる、その多くは世俗派イスラエル (ユダヤ) 人に知られいないウルトラオースドックス (Haradim) 社会の核心に深く入りこんだ写真;それは大変興味深く、また大変驚くものでもある。


宗教的な文書の貯蔵所(メナヒムカハナ写真より)

Some of the photos are particularly unsettling: One picture shows a crowd of worshippers sitting around the body of Rabbi Kadouri wrapped in a prayer shawl and placed on the floor of the Nahalat Yitzhak Synagogue in Jerusalem shortly before the funeral procession begins.

写真のいくつかは大変驚かされます:その一つに、葬儀が始まる前に、エルサレムにあるナハラット・イツハク・シナゴークの下に安置されている祈りのショール (タリート) で包まれているラビ・カドゥリの周りに大勢の崇拝者が座っている姿。

In another photo, members of the anti-Zionist Neturei Karta stream are seen cheering as they burn down an Israeli flag.

また違う写真では、彼らがイスラエルの旗を焼き尽くして、反シオン主義者のNeturei Kartaメンバーが喝采している姿がある。


『Pidyon Peter Chamor儀式』(たぶん、初めてのロバ誕生祝)

The audience's responses are accordingly strong: "This is appalling, un-Jewish and shouldn't be on display," one distraught visitor said. "I'm ashamed that there are such pagan, primitive people in my country."

訪問者の反応は、とても強いものです:「これはぞっとすし、非ユダヤ人的でなので展示する必要はない」とある一人の訪問者が言いました。「私はこのような異端者、原始的な人々が私の国にいることが恥ずかしい」

Kahana's presence at the venue prompted some of the angered visitors to direct their criticism at him: "How are you, as a Jew, not ashamed to display here photos of flags being burned and a donkey being abused?" asked Hulda.

会場にいたカハナに写真を見て憤慨している訪問者の何人かは彼に批判を浴びせました:「あなたはユダヤ人の一員としてこのように国旗を燃やしている写真や、ロバを虐待している写真の展示をおこなって恥ずかしくないですか?」とフルダは彼に尋ねた。


Pidyon Haben儀式』(初男児誕生祝)

"I'm amazed by the quality of the photography, but shocked by this idol worship in our midst in the 21st century. This is simply outrageous," she added.

「私は写真の質に驚くが、21世紀にもなってこのような偶像崇拝にショックを受けます。これは単に呆れたことです」と、彼女は付け加えた。

Kahana replied: "Each person has a right to live his life and believe in what he wants to believe. I opened a window for us to peek into the haredi world.

カハナは答えました:「各々の人には、彼の人生を送り、彼が信じたいものを信じる権利があります。私は、ハラディ (超正統派) 社会を知ってもらうために扉を開けました。

They didn't ask for it. They don't force anyone to look inside, and those who are not interested shouldn't come to the exhibit, just like they shouldn't visit Mea Shearim or Bnei Brak."

彼らがそれを求めたわけではない、また彼らは彼らの世界を誰かに見てもらうことを強制してません。興味のない人は展示会にこなければいい、彼らがメア・シェリーム (Mea Shearim)、ブネイ・ブラック (Bnei Brak) を訪問しないように」

(エルサレムのメア・シェリーム(Mea Shearim)、テルアビブ地区のブネイ・ブラック (Bnei Brak)は超正統派地区)

・・・しかしブネイ・ブラックにある一角は超不良地域であったびっくり(今も?) 私の元旦那様がここの出身なんだけど、ブネイ・ブラックのパラディズ・カズは有名。


アマン (ウクライナ) のラビ・ナフマンの墓の近くで

(ちょっと、後裸の男性が気になるんだけど・・・・、たぶんミクベなのだと思う)
(他にも写真があったのに、こんな写真を載せる Ynet が好きだな~)

Kahana told Ynet that despite the emotional responses, "I'm glad that my camera is the key to a world that many of them don't know.

カハナは、人々の感情的な反応にも関わらずYnetに話してくれた:「私のカメラが多くの人々が知らない世界へのキーとなることがとても嬉しい」

"Perhaps now they will understand there are people who may look different; but underneath we are all Jews and we all resemble each other much more than we can possibly imagine."

おそらく、彼らには (超正統派) は異なる人と見えるかもしれない。でも根本は、私たち (ユダヤ人) はみなユダヤ人です、そうして私たち (ユダヤ人) が想像する以上に私たちはみなそれぞれ似ていると気づくでしょう」


10年前の初イスラエルではエルサレムの超正統派地区 (Mea Shearim) へ行った。

また、イスラエル、ユダヤ教に興味をもったのもニューヨークで見かけた彼らが原因。

カハナが言うように

「でも根本は、私たち (ユダヤ人) はみなユダヤ人です、そうして私たち(ユダヤ人)が想像する以上に私たちはみなそれぞれ似ている」

これはわかるような気がする。でも本当に彼ら超正統派は彼らの世界で生きている。


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◇テルアビブのエレツ・イスラエル博物館◇

「Haradim;ハラディーム」 写真展 2月1日~6月30日まで(詳細

ウェブサイト:Eretz Museum Tel Aviv
住所;2 Haim Levanon St.Ramat-Aviv (地図

交通機関:Danバス: 7, 27, 45, 24, 25、Eggedバス: 74, 274, 86

電話: 972-3-6415244

開館時間:
日~水: 午前10:00~午後16:00、木: 午前10:00~午後20:00
金・土: 午前10:00~午後14:00

入館料:
大人:38シェケル、市民大人:35シェケル、子供:26シェケル、市民子供:23シェケル
学生、兵士:28シェケル

入館料(プラネタリウム込)
大人:61シェケル、市民大人:58シェケル、子供:49シェケル、市民子供:46シェケル
学生、兵士:28シェケル






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最終更新日  2010年01月04日 19時12分26秒
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ハラディ   ピッピ さん
Bonbonさん、お久しぶりです。いつも興味深い記事を有り難うございます。難しい記事も日本語に訳してあるので多くの日本人に語りかける事が出来ると思います。シリアスなサイトですし今回の訳文でいくつか訂正した方が良いと思われるところをあえてお知らせします。訂正後はこのコメントを削除して下さって構いません。

パラグラフ6の"How are you, as a Jew..." は「ごきげんよう」ではなく「君はユダヤ人の一員として。。。」と言う意味です。またパラグラフ7の“idol worship"は「偶像崇拝」です。英語って難しい言語ですよね。

そういえば国連のバンキムンさんはガザへの国連援助物資流入をストップしているそうですね。物資が一般市民に渡る前にハマスが数百トンの物資を横領して、自分たちに必要ないものだけ高額でパレスチナ市民に売りつけているそうです。西洋社会はまずガザ地区が民主的な場所でないと言う事を念頭に入れる必要があると思います。 (2009年02月10日 11時59分44秒)

ピッピさん   Bon-Bon さん
ピッピさん,ありがとうございます。

私があえて英語を残しているのは私にはまだ十分な英語力がなく間違えていることもあると。こうして指摘してもらえると大変ありがたいです。英語の文章も読んでいただいてありがとうございます。

"How are you, as a Jew..."はそういう意味があったんですね。初めて知りました。

“idol worship"、そうですよね、日本ではアイドルといったら芸能人というイメージですけど、実際は偶像ですよね、修正します。

先日、私もハマスが物資を盗んでいるということをBlogにも書きました。こちら側で読むニュースにはハマスの支持が大変落ちているようです、それと同時にイスラエル側もどの人が大統領になっても同じという双方国民にある政治不信、今日はイスラエル選挙です。どうなることでしょう?

(2009年02月10日 13時08分50秒)

Re:超正統派ユダヤ人の写真展:エレツ・イスラエル博物館   うめ さん
まるで中世の東欧にタイムスリップしたようなオーソドックス・ユダヤの世界、いいなぁ~写真展に行きたいなぁ~ 現実には兵役免除やら、生活補助費用やら、何やらかやら世俗派との問題もあると聞きますが、でも「文化」が滅びると「民族」も滅びるといいますし、、、何千年もの間神さまとの契約を守り続け、時代を逆行するかの様にテレビもインターネットも無しで精神世界に生きる人達。(大きなお世話でしょうが)そんなオーソドックス・ユダヤの人達が私は何故か好きなのです♪
今、ワイドショーのニュースで「リブニさん」の笑顔がアップになりました。愛想笑いの「リブニ女子」はいつもにも増してド迫力!で恐い(ヒィィ~)です。
(2009年02月10日 15時42分26秒)

うめさん   Bon-Bon さん
正統派地区は緊張しますよね。しかし、私がいつも全ての国に「美容・服飾美術館」というものができないのかなと、歴代のヘアースタイルと歴代の服装で、それはどのような意味がありそうなったのか。私正統派のヘアースタイルとサムライのヘアースタイル。写真の子供を見ると中央前部を剃っているでしょ、これってサムライがマゲを外した時のスタイルと似ている。そうして、もみあげの部分もストレートヘアの人はカールを当てると聞いています。

Tzipiさん、彼女元モサドにいたと聞いています。最近はなんとなく彼女が首相になってもいいかもって考えてみたり、日本でこんなに選挙に夢中になって考えたことがないのに、選挙権もないよその国の選挙がとても気になっています(笑)

トラさんは元気ですか?




(2009年02月11日 03時11分33秒)

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