カテゴリ:イベント、パーティー
本日19日のユダヤ新年からユダヤ人たちは贖罪日 Yom Kipur までの1週間、 今年一年をよくするために去年の行いを振り返ります。 そうしてお母さんは本日土曜の朝8時に家に戻って来ました。 家をでたのが既に開けて土曜の朝1:45分。すごい夜更かしですよね。 毎回朝までパーティーをしているので出る時間もおそいです。 月に一度のこの程度の遊びをブチブチ言う男性とは絶対にお付き合いできません。 いや、言わないだろうな (言わせない?)、 だってこんな私を含めて私のことが好きでいてくれないと困るわ。。Fufu 昨日のDJは私にとっては超・超・超久しぶりのハウスDJの大御所 DJ:Tony Humphries トニー・ハンフリーズ: LEGENDS NEW YEAR SPECIAL! TONY HUMPHRIES @ THE BLOCK 彼のライブDJプレイを聞くのはもう20年は経っているのじゃないだろうか?? きっと東京には来ていたと思うけどなかなか札幌には来なかったような気がする。 昨日行ったクラブは以前も Danny Krivit が来た時にプレイをしていたクラブ・ブロック。 (09年07月04日:Body & Soul : DJ Danny Krivit 、DJ Danny Krivit 動画を参照) 私のお友達のDJ:エヤルはここのクラブがVIP入場にしてくれなかったから行かないと。 まったく子供じゃないんだからと思いながらもDJのプライドがあったのだろうな。 でもお店側だって毎回VIP待遇が出来ないときだってあるだろうさ。 「まってるよぁ~」とメッセージを送ってみたものの、やっぱりパーティーには来なかった。 金曜日はユダヤ新年と重なったせいもあるのか夜外に出てタクシーを拾おうと思ったら なかなかタクシーがつかまらない、走っているタクシーには乗客が乗っている。 道を歩いていた40代くらいの女性に聞いてみた。 「今日は大晦日だからタクシーあまり走っていないのかしら」 ※ちなみに西暦の大晦日はタクシーは大繁盛で深夜以降も凄い込んでいて捕まらない※ そうしたら彼女、私のタクシーを捕まえるために一緒に待っていてくれた。 が、彼女反対側の道路にわたって「こっちにいらしゃい」「いや私の行く方向はこっち側よ」 彼女は私のタクシーを拾うために手伝ってくれているので反対側の道路に渡ると、 「ここには24時間のお店があるでしょ、あっちはちょっと暗いからね」 そんな風に考えていてくれたんだと、嬉しくなった。 イブン・ギビロール Ibn GIvirol ストリートは大通りといっても 女性が一人でいて何もないとは誰も保証してくれないもんね、。 しかし、ちょっとまっていたらタクシーを拾うことが出来た。 クラブ・ブロックに行くとフロントの女性が私を覚えていてくれた。 そうよね、どっからみても西洋人には見えないから覚えやすいよ。 入場料80シェケル (≒2000円) を払って中に入るとたくさん人がいて盛り上がっていた。 テルアビブって地方からやってきて住んでいる人もいる、外国人もたくさんいる、 両親が離婚している人、また何らかなる事情がある人もいるので みんながみんな楽しく家族と祭日の夕べを過ごしているわけではない。 また、深夜からのパーティなので大晦日を家族と過ごした後に来ている人もいるでしょ。 ルームメイトのアサフなんかも祭日はちょっと実家に戻りすぐにアパートに戻ってくる。 いや~、本日3名の面白い男性に会ったのですけど。 1人は最高に行けていたなぁ~、、私の目の前でボーグダンスを踊ってくれた。 この人ゲイかしらとも思いながら、どう反応してあげていいのか分からず・・・。 どこの国のクラブに行っても必ず「今日の一番 (笑わせてくれる人) 」っているのよね。 そんな、私の目の前で私に向かって踊らなくっても、私鳥じゃないから・・・、 踊りだけではあなたに性的反応はまったく感じられないわ。。 1人はすごい真面目な顔して私の方へ向かってくる。 別に一緒に踊るのはまったく問題ないんだけど、 超まじめな顔してぐんぐん迫ってくるのって、もうちょっと距離置いてくださいと、 押し出しても近づいてくる。最後には私は吹き出してしまった。 1人は、彼はみかけが全くイスラエル人に思えなかった。 しかし、彼の英語を聞いて、あ、イスラエル人だったのねと。 しばらくイスラエルにいなかったと、ハウスミュージックが好きなんだよねと言ってた。 彼が帰る時に名刺をくれて、電話交換したのですけど、お友達になれるかな。 この国、お友達とセッ◎◎フレンドの境目ってないから面倒なことにならないように。 彼氏がいると言ったら手のひらを返したように連絡がこなくなる。 ここの国の男性たちは、はっきりしていて分かりやすいです。 朝の5時にもなったらほとんど人がいなくなった。 好きなハウスのDJのパーティーはどこの国に行ってもそこが外国だということを忘れる。 ようはお酒好きな人がバーに一人で飲みに行くのと同じなんですよね。 そういえば、一人女の子が「あなた日本人ですか」と日本語で言われた。 「私、彼の音楽が大好きなんです」と言いながら楽しそうに踊っていた。 朝8時に戻ってくるともちろん私の子供たちが出迎えてくれる。 もう、お母さんくたくたなのよぉ~っと思いながらも、朝のお散歩ね。 月に一度若返っているのかどうなのか?? まぁ~楽しいユダヤの大晦日でした。 ◆::DJ:Tony Humphries トニー・ハンフリーズ::◆ ・Tony Records - Tony Humphries Official Website ・Tony Humphries's MySpace ハウス・シーンで最も多大な影響力をもつDJ/プロデューサー。78年に活動を開始し、クラブのみならず、ラジオ番組でもDJを務めてきた重鎮である。彼が担当する でのミックス・ショウは、発表前やプロモ段階の音源が逸早くプレイされることで知られ、トップDJたちも欠かさずチェックするほどの信頼を獲得。R&B やサルソウルの要素をたたえた伝統的なガラージから、テクノ寄りのアップリフティングなハード・ハウスまで、新旧をスムーズに織りまぜる幅広い選曲のプレイには定評があり、絶大な支持を誇っている。 92年、ロンドンの名門クラブ に招聘され、レジデントを務めていたが、再びアメリカへ帰国。現在も、世界各国を渡り歩き、ハウス界いちの新譜DJとして積極的な活動を展開している。近々、80年代後期から休止していたプロデュース・ワークにも復帰するとの情報が。DJプレイ同様に、エモーショナルで華麗なプロダクションを披露してくれることを期待したい。(listen.jpより引用) Layla.co.ilというクラブなどのパーティー会場の写真がサイトにあります。 クリックしましたら写真を見ることが出来ます: TONY HUMPHRIES @ The Block お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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