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2009年11月17日
カテゴリ：美容・医療・健康
本日はやっと人工骨が収まったので再びインプラントの開始診療です。 元歯科衛生士の私としては自身の歯のレントゲン写真は全裸写真を公表するより恥ずかしい。 （といってもじゃぁ、全裸に自信あるのですかと聞かれると・・・ないです。。。）  歯は不思議なもので、どんなに美人な人でも前歯がなかったら、、、 100年の美も冷めるでしょう。その逆にきれいな歯を持っていると美しく見えます。 ようは、外見はブランドで固めていても、薄汚い下着を付けていることと同じ。 もともと、私は先天的に上顎の歯が2本欠損＋斜め不正咬合＋歯ぎしり。 先天的欠損が起こりやすい歯は、2番（前歯）と5番（小臼歯）。 もともと顎の発達が悪かったのか? もちろん親知らずなんていう歯は生えてきませんでした。 英語では親知らずを「Wisdom Tooth（知恵歯）」と呼ぶけど・・・知恵が足りないのよ私。。 基本的親知らずを含めると人間の永久歯は32本。上顎：16、下顎：16本。 私の場合、上顎5番で2本先天的欠損＋2本親知らずなし＝12本－抜歯3本＝9本。 下顎は、2本親知らずなし＝14本－抜歯5本＝9本。 歯の数が少なかったのですき歯だったし、前歯2番の歯が先天的梅毒の患者に起こる ハッチンソン歯と似ていてそれが最も嫌なことだった。円柱型のものすごい小さな2番の 前歯だったので、これももしかするとやっと生えてきてくれたのかもしれない。 矯正治療時に2番を1本抜きました。  19歳の時に不正咬合の矯正治療をしていたのですが、途中で断念し、 全て上顎はポーセレンメタルボンド。 下顎も27歳の時に奥歯にいれていたブリッチから炎症が起こり、、 最終的に抜くこととなってしまった。 部分床義歯もほとんど使うことがなかったので、健全歯に負担が掛かり、 最終的に去年1本イスラエルで抜歯をしなくてはならなくなった。  今日の治療は顎にいれたボルトのような人工歯根(インプラント)に支台の取り付け。 年初めの1月4日に入れたインプラントの上にはもちろん歯肉が覆いかぶさっているので 表面麻酔のキシロカインを歯肉に塗り・・・嫌いな麻酔注射。 施術を始める前に自身のレントゲンをデジカメに納めていたら、DOV先生が 「まったく、日本人だなぁ～  」そういいながら笑っていました。相変わらずダンディーなDOV先生だった。  来週は印象（歯の型）を取りに行きます。 部分床義歯を入れて英語を話すときにうまく口や舌が使えない。 と、言ってもどうであっても私の英語は自慢の日本語発音英語ですけどね!!! （方言だって思うので自分では日本語発音の英語が好きです） それでも奥歯がしっかりそろったら少しは発音にも変化があるのではと期待もしている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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