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2011年04月29日
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テーマ:たわごと(26781)
カテゴリ:中国、台湾

 台湾への恩義を感じていると、中共の動きが気になってくる。

 中共人民解放軍は、日本の領空周辺を放射能測定と称して偵察飛行をくり返したり、海上自衛隊の護衛艦に異常接近しているばかりではない。

            


 3月31日
 中共政府は国防白書を発表。
 2009年発表の白書に比べ具体的な編成、装備の記述は後退。
 新しく打ち出した「海洋権益の保護」で戦略目標として、領有権を主張している沖縄・尖閣諸島や南シナ海の離島に限らず、インド洋進出なども視野にいれている。
 1978~87年度の国防費の伸び率は年平均3.5%。
 88~97は14.5%と急増。
 98~07年度は15.9%。
 10年度の当初予算は7.5%増と22年ぶりに1桁の増加にとどまったが、11年度予算案の国防費は前年度実績比12.7%増と再び2桁。
 国防費はGDP)比で2%以下であるとし他の多くの国に比べ相当低いと強調しているが、兵器の研究・開発費が含まれず、別枠で計上しているとされ、国際社会から内訳が不透明と批判されている


 4月1日
 国防白書、「2010年中国の国防」について、起草者の陳舟大佐と軍事医学科学院の温氷研究員を1日、チャイナネットの番組「中国訪談」のインタビューで次の通り、温氏は空軍の発展について語った。
 第一に、空軍の航空攻撃力、つまり空対空の力を大幅に強化する必要がある。
 中国空軍は新型航空機を中心に発展させ、遠隔攻撃、超地平線能力、ステルス性といった航空機の戦闘性能を高めてきた。
 第二に、防空能力をさらに強化する必要がある。
 ここ数年、新型の地対空防空ミサイルを猛烈に発展させてきた。
 第三に、戦略的投入能力を強化する必要がある。
 でなければ、輸送機能として迅速に兵力を遠くへ投入することはできない。そのためここ数年、中国は大型輸送機の発展も促してきた。
 陳大佐は、以前は大型輸送機が不足していたが、今熱く議論されている「大型機の製造」の中には大型輸送機の製造も実際に含まれているとコメントした。

            


 4月6日
 中国国営新華社通信系のネットニュース「新華網」が、「巨艦まもなく出航、中国人70年の夢かなう」という見出しで、遼寧省大連港で改修中の旧ソ連軍のワリャーク(6万トン級)に関する記事と20枚の写真を掲載。
 中国軍が公表していない空母建造について国営系メディアが報じるのは異例


 4月12日
 中国四川省の地元紙「天府早報」は15日、中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲(せん)J20」の試作機が12日、成都の軍系航空機メーカー「成都航空機工業集団」の飛行場で滑走テストを行ったと報道。
 テストは今年1月以来で、約20分間地上滑走し、短時間、低空飛行した。


 4月14日
 中国共産党機関紙「人民日報」系の国際問題専門紙「環球時報」(英語版)は14日中国軍の攻撃用ヘリWZ10が飛行する様子を撮影。
 米国のアパッチヘリに似た性能を持つ次世代攻撃用ヘリコプター「WZ10(武直10)」を独自の技術で開発し、実戦配備したと報道。

            
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 4月17日
 「環球時報」(英語版)は19日、目撃者の話として、中国軍の次世代ステルス戦闘機「J(殲)20」が17日に四川省成都の飛行場で試験飛行を再び実施したと報道。
 J20は17日午後4時25分に離陸、約1時間25分後に着陸。


 4月22日
 中国共産党中央軍事委員会が発表した「2020年以前の軍隊人材発展計画綱要」で、中国人民解放軍の人員を現在の230万人から80万人減らし、150万人にする計画を示した。
 今後は新兵器や新作戦、サイバー戦争にも対応できる優秀な人材を育成していく方針

 人民解放軍の施策が示す方向性は、国防と称して近隣国への侵攻を想定しているように見受けられる。

            
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 韓国は台湾の軍事交換留学生を受け入れてきたが廃止し、中共と留学生を交換する方向で最終調整に入った。

 李明博政権が進める対中重視外交の一環として金寛鎮国防相が5月に訪中し、中国の梁光烈国防相との会談で合意を目指す。

 韓国は日本領土の竹島、中京は尖閣諸島を狙っている。

 敵の敵は味方?

            
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 中国の動きの変化に対応し、4月11日、5日間の予定で、中国軍による台湾への攻撃を想定した台湾の陸海空軍による実戦演習「漢光」を開始。

 台湾国防部(国防省)は12日、空軍の飛行場が中国のミサイルで破壊されたとの想定で、高速道路を滑走路として代用し戦闘機を発着させる訓練を4年ぶりに実施。

 F16戦闘機2機、ミラージュ2000-5 2機、経国号戦闘機(IDF)2機の計6機が台南市近郊の車道に着陸し、給油とミサイルや弾薬の補充後、再び離陸。

 こちらも中共同様、メディアに公開。

            
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 訓練用航空母艦ワリャーグは、1998年にウクライナから娯楽施設としての利用を名目に未完成のまま中共が購入した、旧ソ連製クズネツォフ級の空母。

 「新華網」記事で「中国初の空母誕生記」と題し、ワリャーグの略歴を紹介。

 中国共産党創立90周年に当たる今年7月1日に、試験航海に入ると予測し、「2011年が中国空母元年になるだろう」としている。

 艦名は清朝時代に「中国統一」を成し遂げたと宣伝される「民族英雄」の名、「施琅」と命名することが検討されていると伝えられている。

 倭寇の内紛によって清に寝返り、水師提督となった施琅が康熙帝に台湾領有を強く進言し、1683年、台湾は初めて中国の一部となった。

 空母建造施設に最近サッカー場が設置され、外国人(ウクライナ人)技術者を招いて建造が促進されているとの観測がある。






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最終更新日  2011年04月29日 06時06分01秒
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