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ブラジル・リオデジャネイロオリンピックは2016年8月5日から8月21日まで開催される。 "Rio de Janeiro"はポルトガル語で「1月の川」。 南半球なので8月は冬期だがリオデジャネイロは低緯度に位置するため、日中の平均気温は摂氏22度前後。 工事の遅れからリオデジャネイロオリンピックの開催を危ぶむ報道が連発。 昨年の10月時点でメインスタジアムと選手村は80%ほどの完成度だった。 2016年開催予定のリオ五輪。 スタジアムの工事は間に合うのか SNSの声から現地のイマを知る。 2015年10月29日 CNNj スタジアムの建設が遅れ、「2016年の開催は絶望的だ」と世界から言われてしまったリオ五輪。ブラジル人は土壇場で力を発揮すると言いますが、スタジアムは期日までに完成するのでしょうか?ツイッターの声をまとめ、リオ五輪開催に向けた現地の状況を見ていきます。 リオ五輪開催までにスタジアムは完成しそう …(略)… 逆境のリオ五輪 「奇跡」は起こる? 「リオ五輪は開催できないのではないか」と当初は騒がれていたものの、さまざまな犠牲を払い、建設を急ピッチで進めた政府。まだ先行きは不安ですが、リオデジャネイロ市長は前向きなコメントを残しています。 強引な地上げなどによる現地住民の混乱を報じながらも、CNNは楽観的な市長のコメントで記事を締めくくった。 もちろん、いわゆるラテン系のブラジルのことだから、安心はできない。 リオ五輪 工事の遅れで建設会社と契約解除 1月15日 8時32分 NHKニュース リオデジャネイロオリンピックに向け、工事の遅れが指摘されているテニスの競技会場について、市は建設会社が意図的に遅らせているなどとして契約を解除すると発表し、開幕まで7か月を切った大会の準備への影響が懸念される事態となっています。 リオデジャネイロ市西部のオリンピックパークに建設が進められているテニスの競技会場は、当初、去年の9月までに完成する予定でしたが工事が遅れ、先月、完成しないままテスト大会が行われました。 工事は、まだおよそ1割が残っていますが、担当する建設会社は先月末に350人余りの作業員を解雇し、ことしに入ってほとんど進んでいませんでした。 工事を監督するリオデジャネイロ市は、建設会社が工事の期日を守らず、工事を休止するなど意図的に遅らせているなどとして、14日に契約を解除したことを明らかにしました。 …(略)… 大会開催まで7か月を切っているが、新たな建設会社を探して、テニス会場建設は間に合うのだろうか。 ブラジル経済は、1930年代以来で最も深刻な景気後退を迎えている。 失業率が急上昇するなか、有権者は放漫なオリンピック関連の公共支出が続き、国内の政治的軋轢は激化しつつある。 リオデジャネイロのような都市には深刻な社会的不平等による治安の悪さも深刻な問題。 約600万人の市民の約22%が、麻薬ギャングの支配下にあることの多い貧民街(ファベーラ)に住む。 建築、治安に奇跡は起こるのか? リオの治安情報 リオデジャネイロ 日本国総領事館 アングル: リオ五輪まで約1年、再燃する治安への懸念 2015年6月25日 ロイター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月24日 06時52分16秒
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