カテゴリ:音楽・芸術
2018年7月17日、映画『ボヘミアン・ラプソディ』 最新予告編が全世界同時 解禁。 映画の公開日は、母国英国が2018年10月24日。 製作国の一つ米国が 2018年11月2日。 日本は2018年11月9日・・・何で? フレディーを中心に、メンバーとの深刻な亀裂、 退廃的な暮らしぶり、心身の病が描かれる。 コンサートシーンでは手拍手したり、立ち上が ったりしたかったな、本当に。 ライヴ・エイドのシーンは全曲フル版が存在 「近いうち観られると思う」 ─ 「愛という名の欲望」バスタブ作曲シーンも撮影 2018年11月11日 THE RIVER 伝説のロック・バンド、クイーン(Queen)の物語 をヴォーカルのフレディ・マーキュリー中心に描く 伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、ついに日本 でも2018年11月9日(金)より公開された。 クイーンのファンはもちろん、ミュージック・エン ターテインメント大作として胸が熱くなる本作は、 クイーンのキャリア史上最高と言われる1985年のチャ リティ・コンサート「ライヴ・エイド」を頂点として ヴォルテージを高めていく。 実際のライヴ・エイドのパフォーマンスで、クイー ンは「ボヘミアン・ラプソディ」「RADIO GA GA」 「ハマー・トゥ・フォール」「愛という名の欲望」 「ウィー・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピ オン」の全6曲を披露している。 その中より、映画『ボヘミアン・ラプソディ』劇中 で再現されたのは、「ボヘミアン・ラプソディ」 「RADIO GA GA」「ハマー・トゥ・フォール」と「伝説 のチャンピオン」の4曲だった。 クイーンを演じたラミ・マレック、グウィリム・リー 、ベン・ハーディ、ジョー・マッゼロが米Collider のインタビューで答えたところによれば、実際の撮影 では6曲すべてを再現していたのだという。 アドレナリン全開、フル・セット撮った ブライアン役のグウィリムが「ライヴ・エイドでは、 公開版は6曲のうち3曲が使用されていますが、実際に は全曲撮ったんですよ。 全曲版のバージョンもあるんです」と明かすと、 フレディ役のラミも「でもカットされちゃった。 近いうちに観られると思いますよ。 みんなもね。 後から公開されるって」と続ける。 …(略)… 【楽曲の長さ】 ボヘミアン・ラプソディ」はアルバム『オペラ座の 夜』に収録されたフレディ・マーキュリー作の楽曲。 演奏時間が長過ぎる(5分55秒)ことで内部で議論と なったシーンが映画で描かれている。 1971年に発表されたレッド・ツェッペリンの伝説の 名曲「天国への階段」(Stairway to Heaven) は約8分。 映画のシーンでも話題となった、ピンク・フロイド の『狂気』(The Dark Side of the Moon)は、1973年 発表。 アルバムの最初から最後まで曲と曲がつながって、 複数の曲がひとつの作品のようになっていることが構 成が特徴的だった。 43分。 1973年4月28日、米国ビルボードの全米チャートで 1位獲得。 売り出し中の新人とはいえ、1975年でも曲の長さが 問題になっていたとは想像もしなかった。 EP版シングルカットではB面扱い。 ■日本とクイーン 【日本語歌詞】 クイーンは1975年に初来日。 母国でも体験したことのないほどの熱狂的な歓迎を 受けたことに感銘を受けた。 1976年、アルバム『華麗なるレース』に日本語歌詞 の楽曲「Teo Torriatte(Let Us Cling Together)」を 収録。 1977年、日本国内限定でシングル版リリース。 曲名、曲中の日本語部分は、来日時に通訳を務めた 鯨岡ちかがフレディの依頼を受け英語歌詞を翻訳した。 「TEO TORIATTE」のRが重なっているのはフレディの 強い希望による。 サビが日本語と英語で歌われている。 ・日本語歌詞 手を取り合って このまま行こう 愛する人よ 静かな宵に 光を灯し 愛しき 教えを抱き 2018年11月9日、映画公開。 11月11日、映画鑑賞前の時点で映画のパンフレット は売り切れ。 クイーン人気、熟年・老人パワー、恐るべし。 同じ老人として、ちょっと嬉しくもあるのだが…。
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最終更新日
2018年11月13日 21時00分10秒
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