テーマ:眠気覚まし(2)
カテゴリ:ダイエット、健康
手間も金もかからない、たった二つのポイントを押さえて昼食をとるだけで食後の眠気を防ぐことができるという。 「原因は"食べ過ぎ"だけではない」 2021年6月29日 プレジデントオンライン どうすれば昼食後の眠気を防ぐことができるのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「昼食前にコップ1杯程度の水を飲むといい。そうすることで、自律神経の急転換を防ぎ、疲れも眠気も防ぐことができる」という――。 ■眠くならないための2つのポイント 疲れない、眠くならない、 昼食のとり方のポイントは二つ。 一つめは、食べる前にコップ1~2杯の水を飲むこと。 二つめは、「腹六~八分目」の量を、できるだけゆっくりよくかみしめながら食べること。 それだけで、昼食を疲れない、眠くならない「力めし」に変えることができる。でも、それはなぜなのだろうか。 食事をすると、誰でも副交感神経が優位になる。けれども、副交感神経が優位になるのは、じつは食後から。食事中は、「咀嚼する」という行為も含めて体が活発に動いているので、体にとっては運動しているときと同じで交感神経が優位になる。 さらに、「嬉しい」「おいしい」「楽しい」というメンタルも作用して、交感神経がますます優位になっていく。つまり、食事をしている最中は、クルマにたとえれば、アクセル全開の状態。昼食をとっている最中に眠くなったという人は、ほぼいないはずだ。むしろ、食べている最中はアクセル全開で、やる気も全開である。 けれども、二つのポイントを押さえずに、ただ無意識に食べたいものをがつがつ早食いしてしまうと、食べ終わって胃腸などの消化器官が働き出した途端にさっきの元気はどこへやら、ガクンと疲れて眠くなってしまう。 ― 引用終り ― 食後の眠気防止のため食事前に水を飲む、というのは自分では思いつきそうにない。 どちらのポイントもダイエットにも効果がありそうだ。 とても簡単な二つの方法で、昼食後の猛烈な眠気を克服できるなら、試すにしくはなし。
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最終更新日
2021年08月03日 16時00分07秒
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