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2021年08月18日
テーマ：コロナ禍の中で(423)
カテゴリ：ダイエット、健康
感染症は新型コロナばかりではない。 また、ワクチンを2回接種しても新型コロナウイルスに感染することも報じられている。 さらなる変異型発生も含め、今後も多くの感染症が流行する可能性がある。 ウイルスに対する抵抗力を高めるには、ベースとなる免疫力をあげるのが一番。 免疫力をあげるには、よく動き、体温を上げ、飽食をやめるのがよいらしい。  コロナ対策! 病気知らずの医師が教える 3つの免疫力アップ法 2021年7月17日 日刊ゲンダイ ヘルスケア … （略） … 【筋肉運動】 近年、注目を集めているのが「マイオカイン」だ。「マイオ（myo）」は「筋」、「カイン（kine）」は「作動物質」のことで、骨格筋から物質されるホルモン物質の総称がマイオカインになる。 「マイオカインには非常にたくさんの種類があり、NK細胞の働きを高めて免疫力を上げるほか、がん細胞の増殖を抑制する、心臓の動きをよくする、血圧・血糖・コレステロール・中性脂肪を下げる、うつ・自律神経失調症を防ぐなどさまざまな効果があることが分かっています」（石原医師＝以下同） 何もしなければ加齢とともに筋肉量は減っていくが、逆に言うと、トレーニングによって、何歳になっても筋肉量を増やすことができる。下半身に多くの筋肉が集まっているので、効率よく筋肉量を増やすには、スクワットのような下半身を鍛えるトレーニングがいい。  【体温を上げる】 「体温が１度上昇すると、免疫力は一時的に4～5倍になると言われています。運動で体温は上がりますし、入浴を20分すれば1～2度体温が上昇します。サウナを活用するのもいい」  【食べ過ぎ、をやめる】 「『ネイチャー』や『サイエンス』など世界的権威のある学術誌に次々と掲載されているのが、空腹や断食の最新研究結果です。空腹状態が続くと細胞の中の不要なたんぱく質やウイルスなどを集めて分解、消化する『オートファジー』が働きます。オートファジーは自然免疫応答の制御にも関与しており、食べ過ぎでオートファジーが機能しないと、免疫が十分に働かないのです」 ― 引用終り ―
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最終更新日
2021年08月18日 06時00分09秒
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