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2022年01月22日
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カテゴリ:感染爆発
 2018年2月に風営法施行規則第8条の「著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準」の解釈の変更に伴って、国家公安委員会が定めたパチスロ機に関する規則が改定された。
 パチンコ業界では「遊技機の性能規制」が行われ、新基準のパチンコ機への段階的移行が行われてきた。新基準では連続した最大出玉2400枚に制限され、出玉を増やす機能であるAT(アシストタイム)やART(アシストリプレイタイム)の抽選を行う“有利区間”が最大1500ゲームに制限された。自主規制のルールが変わったことで、6.2号機は有利区間の最大ゲーム数が3000ゲームになった。
     ​
 2022年1月6日、全国遊技機商業協同組合連合会は、2021年12月末時点の「新規則機『設置比率』の進捗計画」及び「県別 新規則機 設置比率(都道府県順)」を各都府県方面遊協宛てに通知され、完全新規則機時代まで残り1ヶ月を迎えたなか、約68.3万台の旧規則機が残存していると指摘した。
 傾向的にギャンブル人口が減少し、コロナ禍で急速に客足の減ったパチンコ業界では、廃業の嵐が吹き荒れている。
 小さなパチンコホールは、「懐かしい昭和の思い出」となっている。
     ​
パチンコ店廃業が1月末の旧規則機撤去で加速。
2022年1月9日 日刊SPA! 
◆平成初期から半減したホール軒数
 コロナ禍に加えて、2022年1月末と目前に迫った旧規則機撤去と、しばらく激震続きのパチンコ業界。レジャー白書の数字によると、ファン人口は約710万人にまで落ち込み、その影響からホール軒数は平成初期から比べて半分の約8000軒にまで減ってしまいました。
 さらにこの先、旧規則機撤去のタイミングで少なくない数のホールが廃業・休業すると考えれば、8000軒割れは確実といえそうです。少なくとも現段階でパチンコのCR機やパチスロの5号機といった旧規則機を多く残しているホールは、1月末で閉める気満々。
 年末年始営業でスタッフへの餞別を稼ごうと目論んでいる可能性が大きいだけに、近付かないほうが無難。ただ撤去される機種を最後に打ちたいというマニアな人(筆者も含まれます)は、思い出作りをしつつ散在するのも悪くはないでしょう。やっぱりパチンコ・パチスロはホールで打ってこそ楽しいし面白いんですから。
     ​
◆1月を過ぎれば減少ペースは落ち着く!?
 ただ、1月末というタイミングを越えれば、減少ペースは当面落ち着くのではないかと予想されています。すでに事業として継続する意思がないホールは、賃貸物件だとしたら更新のタイミングで撤退していると思いますし、自社物件のところは賃貸した場合の収入と比較してまだホールを続けたほうが良いという判断をしているはず。
 余談ですが複数の店長に話を聞くと、自社物件だからこそなんとかやっていけるという声が圧倒的。そういう話を聞いているからこそ、筆者がホールを選ぶ判断基準として自社物件かどうかは大きな割合を占めていたり。やはり月に数百万円の家賃負担があるかどうかは、出玉にも直結しますから。これはビルの名前をチェックしたりすれば意外にわかりやすいです。あてにはならないかもですけど参考にしていただければ。
     ​
◆後継者問題も深刻化
 話は逸れますが、ホールという事業を継続するかどうかは後継者問題もあります。大手も中小も、ホールは基本的にオーナー企業ばかり。さらに知る限りでは創業者のリーダーシップがあったからこそ続けれこれたというホールが多く、安易に家業だから継いだ的な2代目になるとうまくいかない例が多かったりします。
 これはホールに限った話ではありませんが、そこであえて家業を継がせずにほかの仕事をさせる経営者も昔は多くいたとのこと。例えば20年ぐらい前、横浜の某駅前で圧倒的な地域一番店だったホールが突然同業者に身売りするということがありました。
 どうしてこれだけ儲かってるのにと不思議に思って色々調べたら、そこの創業者が子供の教育に力を入れて医者にまで育て上げたそうで。その段階でもう事業を続けなくてもよくなり、きっぱりとホールという仕事から足を洗ったわけです。ほかのホールでも似た話がかなりあるようで、医者以外にも食いっぱぐれのない資格を取らせたり、資金のあるうちに別の事業を立ち上げさせたりと、先見の明がある人がたくさんいたみたいです。
     ​
◆生き残れるホールは自社物件か
 結果、現在残っているホールはいい時代に大きくなったところか、逆に逃げ切ることができなかったところに二極化しているのかなと。そして後者が数年来の激震で淘汰され、残るのは大手だけということに。そんななかでも頑張っている中小ホールは、多くが自社物件で営業しているところばかり。
  ―  引用終わり  ―
     ​
 公営ギャンブルはオンライン化などで生き残る術が残っているが、パチンコはオンライン化すればただのゲームとなる。
 手軽なレジャーから離れて久しい、少子高齢化の時代のパチンコホールの生き残りはかなり厳しい。
 





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最終更新日  2022年01月22日 06時00分09秒
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