テーマ:自衛隊(127)
カテゴリ:航空事故
2022年1月31日午後5時半ごろ、航空自衛隊小松基地所属のF-15が離陸後、右方向に旋回して基地から約5キロの洋上でレーダーから消えた。 乗員は、飛行教導群の群司令、田中公司1等空佐(52)と同群の植田竜生1等空尉(33)。 航空自衛隊小松基地を離陸直後にレーダーから消えたF-15戦闘機について、空自トップの井筒俊司航空幕僚長は、2月10日の会見で、垂直尾翼など機体の主要部が海中で見つかったとし「総合的に判断して墜落したと考えられる」と述べた。 乗員か、確認進める 小松基地F15 2022/2/12 北國新聞 DIGITAL 航空自衛隊小松基地のF15戦闘機が離陸直後に墜落した事故で、現場周辺の海域で男性の遺体が見つかったことが11日、関係者への取材で分かった。行方不明となっている乗員の可能性があり、自衛隊が確認を進めている。 墜落機には、基地に拠点を置く飛行教導群の群司令、田中公司1等空佐(52)と同群の植田竜生1等空尉(33)が搭乗していた。1月31日午後5時半ごろに離陸し、右方向に旋回して基地から西北西約5キロの洋上でレーダーから機影が消えた。離陸前の点検で異常はなかったという。 空自トップの井筒俊司航空幕僚長は10日の会見で、周辺の海域で垂直尾翼など機体の主要部分が見つかったと明らかにし、「総合的に判断して墜落したと考えられる」と述べた。水深は100メートル弱で、来週にも民間のサルベージ船で引き揚げ、事故原因の究明を進める。 ― 引用終り ―
何より安全を重視する自衛隊なので、墜落の原因究明が急がれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月19日 14時45分56秒
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