テーマ:血液型、気にしますか?(100)
カテゴリ:ダイエット、健康
肥満の王国、米国では血液型ごとに“太る元凶になる食材”が、明らかにされているという。 日本ではよく話題にのぼる血液型による性格分類より有効なのだろうか。 A型は豚肉、O型はパンに注意! 「血液型別太りやすい食材」 2022年3月2日 WEB女性自身 … (略) … 「アメリカでは血液型による体質の分別法が広く研究されており、血液型ごとに“太る元凶になる食材”が、次々と明らかになっています」 そう話すのは「中島カイロプラクティックセンター」の中島院長。A、B、O、AB型に分類され、性格占いや相性判断などで身近な血液型だが、太り方にも関連しているとはどういうことだろうか? … (略) … 食材と血液の相性を決めるのが、食べものに含まれているタンパク質「レクチン」だという。 「ほとんどの食材に含まれ、いくつかの種類があるレクチンは、血液と混ざると赤血球同士を結びつける働き(血液凝集作用)がありますが、この働きは血液型によって起こる場合と起こらない場合があることがわかっています。血液型と相性がよくないレクチンを多く摂取すると、赤血球同士がくっつき、血液がドロドロになります。全身の血流が滞ることで、脂肪の蓄積や代謝の悪化を招き、肥満の原因となってしまうのです」(中島院長・以下同) 日ごろ好んで食べている食材は大丈夫だろうか。4つの血液型と相性の悪い=太りやすい食材をピックアップしたのが次とおり。 【A型】 農耕民族の性質をもち、野菜や果物と相性がいい。繊細な消化器官をもち、肉や乳製品など動物性食品を脂肪として蓄えてしまいがち。タンパク質は、納豆や豆腐、ナッツ類など良質な植物性タンパク質で取るのがおすすめ。 〈注意したい主な食材〉:豚肉/牛肉/なす/バナナ/牛乳/バター/卵/ビール ■B型は鶏肉、トマトに注意! 【B型】 遊牧民族を祖先にもち、羊肉や牛乳、ヨーグルトなど乳製品を意識的に取ると代謝のバランスがよくなる傾向が。消化器や免疫が強く、血液型に合う食材は多いが、とうもろこしや甲殻類のレクチンとは相性が悪いので注意が必要。 〈注意したい主な食材〉:鶏肉/カニ/エビ/とうもろこし/そば/小豆/トマト/焼酎 【O型】 狩猟民族がルーツで胃酸が多く、肉を食べてもエネルギーとして消費するため太りにくい。気をつけたいのは小麦。グルテンに含まれるレクチンがインスリン代謝を妨げ、カロリーをエネルギーに変える働きが弱まる。 〈注意したい主な食材〉:じゃがいも/キャベツ/しいたけ/りんご/メロン/パスタ/パン/コーヒー 【AB型】 農耕+遊牧民族の体質で両方の特徴をもっている。タンパク質は豆腐、豆乳、納豆などで補いたい。乳製品との相性も◎。手軽なエネルギー源のバナナだが、A型やAB型は脂肪として吸収してしまいがちなので気をつけよう。 〈注意したい主な食材〉:ウナギ/スモークサーモン/とうもろこし/炭酸飲料/かいわれ大根/小豆/バナナ/アボカド 「日本人に多いA型の理想の食事は、野菜と豆類中心の一汁三菜。肉類は注意が必要で、特に豚肉は脂肪として蓄積しやすい傾向があります。反対に、O型にとって肉は代謝を高めてくれる相性抜群の食材ですが、パンや穀類の栄養素は脂肪としてためこんでしまいます。B型は乳製品とは相性がよく、代謝を上げて細胞を活性化させます。しかし、とうもろこしのレクチンはインスリンの働きを妨げます。鶏肉のレクチンを取ると血液凝集作用を起こしやすいので気をつけましょう。A型、B型それぞれの特徴を併せ持つ傾向のあるAB型が気をつけたいのはバナナ。やはり脂肪として吸収してしまう傾向が強いので、食べすぎは避けましょう」 ― 引用終り ― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月10日 16時00分05秒
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