テーマ:近未来について(19)
カテゴリ:サイバーパンク
コロナ禍とウクライナ侵略戦争は、世の中のビジネスに「勝ち組」などないことを明らかにした。 「勝者」「覇者」は時代の環境とともに変わっていく。 多くの日本の経営者が信奉したGEも「選択と集中」をミスり、業績向上を目指して次々とCEOが交代する企業となった。 最初の犠牲者は「Meta」か? 社会環境の変化で最強企業が衰退していく =鈴木傾城 2022年11月5日 MONEY VOICE GAFAを追い詰める7つの要因はすでに忍び寄っている Appleの創始者であったスティーブ・ジョブズは一度Appleから放逐されているのだが、以後のAppleはどんどん迷走して売上を落とし、やがては倒産寸前にまで追い込まれたのは記憶に新しい。 そう言えばMicrosoftもビル・ゲイツが退いてから精彩を欠くようになったし、Amazonもジェフ・ベゾスが退いてから現状維持だけを考えているように見える。 経営者が変わると、それをきっかけにして企業が凡庸になるというのは常に起きている事象である。 GAFAも、そうした運命から逃れられないだろう。 1. 巨大化 2. プライバシー 3. 悪評 4. 偏向 5. 新しいものを求める人々の気持ち 6. パラダイムシフト 7. 経営のミス 今、インターネットを支配しているように見えるGAFAだが、このGAFAを追い詰める7つの要因は2022年から起きている大きな社会環境の変化の中で、ゆっくりと忍び寄っているように見える。 ― 引用終り ― インターネットで世界はつながったように思えたが、ロシアのウクライナ侵略戦争は、再び世界を分断した。 習金平の中国は共産党独裁体制を維持するため、ネット社会の「竹のカーテン」を強化し、対外的な暴力装置である軍隊を増強しつつある。 GAFAの次が何かは、おそらく誰にも見えていない。
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最終更新日
2022年11月30日 06時00分10秒
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