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2023年02月05日
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カテゴリ:ダイエット、健康
 炭水化物、脂肪の摂りすぎなど、低栄養に耐えてきた人類は栄養豊富な時代の毒ともいえる食べ物を嗜好する。
 人口増、戦乱等による飢餓が課題とされる一方で、脂肪分の多い肉類、アルコール、甘味など健康寿命のとって要注意な食物に溢れている。さらに安く大量に供給される食品は、食品添加物などの健康に関して十分な知見のない食品だらけだ。科学の進歩は伝統的な食品についても、危険性を発見し指摘する。
     ​
医師・管理栄養士・薬剤師、“命のプロ”6人に聞いた
週刊女性PRIME / 2023年1月3日
  …  (略)  …
 
識者が教える不健康な食べ物33品
「食品添加物にも注意が必要。殺菌や長期保存の効果を得るために、現代では多くの食品に入っていますが、健康を損なう危険があるものも多い。どういう商品にどのようなものが使われているのか、よく知ることが大事です」
 と管理栄養士の圓尾和紀先生が教えてくれた。スーパーで成分表示を気にかけることも健康を守ることにつながるのだ。
 ここで健康の専門家たちが気にする“危ない”食品をチェックしてみよう。
    
発がん性物質を含む食品は意外に多い
「がんを招く原因は、日頃食べている食品にも含まれています」
 と、AGE牧田クリニック院長の牧田善二先生は話す。体内では毎日およそ1兆個の細胞が生まれ変わり、DNAの設計図に従ってコピーされ作られている。がんは、この遺伝子情報が狂わされることでできる病気だ。
 遺伝子にエラーを引き起こすリスクのある成分で代表的なのが、揚げる、焼くなどの高温調理で作られた料理に発生する「アクリルアミド」という化合物。整形外科医の歌島大輔先生によると「これは国際がん研究機関が公表する発がんリスク分類でも『グループ2A』という上位の位置づけ。少し食べたくらいで身体に異変が生じるかは未知数なのですが、食べすぎがよくないことは明らか」とのこと。
 農林水産省によれば、じゃがいもを揚げたものや、小麦粉を使った焼き菓子などに高濃度に含まれている。
 アクリルアミドとあわせて警戒したいのが、同じく高温調理で発生する「AGE」。この厄介さを訴えるのはイシハラクリニックの石原新菜先生。
「これは糖質とタンパク質が熱で化合した物質で、体内のコラーゲンと結合し、若々しさを奪います。シワやたるみなどの老化につながると悪名高く、動脈硬化など万病の原因にもなります。こんがりと焼けた食べ物に多く含まれるので、私はなるべく避けています」
     ​
 また、魚卵や肉の加工食品によく使われる添加物「亜硝酸ナトリウム」も警戒が必要と、銀座予防医療クリニック院長の青木竜弥先生は言う。
「これを使うと肉類の筋肉色素と反応して食欲をそそるピンク色に色づきます。しかし、消費者からすれば悪魔のクスリ。肉類のタンパク質に含まれる『2級アミン』と反応して、『ニトロソアミン類』という発がん性物質に変化します。このリスクは常に考えたいですね」
【IARC発がん性分類】
 *IARC……世界保健機関(WHO)の中にある国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer)
グループ1/人に対して発がん性がある
 ……加工肉・たばこ・アルコール飲料
グループ2A/人に対しておそらく発がん性がある
 ……赤肉・熱い飲み物・アクリルアミド
グループ2B/人に対して発がん性がある可能性がある
 ……ガソリン・有機鉛
グループ3/人に対する発がん性について分類できない
 ……コーヒー・蛍光灯・カフェイン
いつものあの食材にも中毒リスクが!
 結局のところ、すべての食べ物は摂取しすぎればなんらかの毒性があると話すのは、船山先生だ。
「“毒”が含まれるものでも、ほんの少しなら殺菌や身体の機能活性化の薬になることもあります。しかし、致死量があることを念頭において、口に入れる量を加減する必要があるのです」
  ―  引用終り  ―
     ​
 TVで人気の「大食い」などはもってのほかであり、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ではなく「過ぎたるは害毒」ということで、バランスよく様々な食品を摂りましょうという結論が導かれる。
 記事では和食がよいとのことだが、健康でない場合、発酵食品も体に害を及ぼことがある。不溶性食物繊維の摂りすぎによる便秘、青魚に多いヒスタミンによるアレルギーなど、様々な危険を考慮すると、いかに「食べるのこと、食べる量を少なくして生きるか」が健康長寿のテーマになるようだ。
 
 仏教の僧侶の「食」が健康長寿の基本なのだろうか?
     ​






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最終更新日  2023年02月05日 06時00分10秒
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