テーマ:倉庫・運輸(145)
カテゴリ:物流 ロジスティクス
陸運業業績ベスト10 2022年度 1位「NIPPON EXPRESSホールディングス」(2.6兆円) 2位「東日本旅客鉄道」(1.9兆円) 3位「ヤマトホールディングス」(1.7兆円) 4位「SGホールディングス」(1.5兆円) 5位「西日本旅客鉄道」(1兆円) 6位「東海旅客鉄道」(9351億円) 7位「東急」(8791億円) 8位「阪急阪神ホールディングス」(7462億円) 9位「近鉄グループホールディングス」(6915億円) 10位「センコーグループホールディングス」(6231億円) NIPPON EXPRESSホールディングス、ヤマトホールディングス、SGホールディングス、近鉄グループホールディングスは陸運、物流の分野で海外展開を積極的に進めている。阪急阪神ホールディングスは倉庫・不動産分野で海外展開をすすめている。 3位は1.7兆円の「ヤマトホールディングス」 2位は1.9兆円の「東日本旅客鉄道」 2023年5月29日 まいどなニュース 日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社QuickWork(東京都渋谷区)は、2022年4月~2023年4月の期間に同データベースにおいて、「陸運業界の業績ランキングTOP10」を抽出し、発表しました。その結果、業績が最も高かった企業は「NIPPON EXPRESSホールディングス」(2.6兆円)でした。 「陸運業界の業績ランキング」の1位は、日本通運をはじめとするNXグループ(旧・日本通運グループ)を統括する持株会社の「NIPPON EXPRESSホールディングス」(2.6兆円)でした。グループの主力事業である日本通運は、日本における業界最大手の総合物流事業者で、災害対策基本法における指定公共機関でもあります。「引越しは日通」のキャッチコピーを長く用いていたため、引越業務に強い会社との印象もあります。 続く2位は、東日本を中心として旅客鉄道等を運営する日本の鉄道事業者である「東日本旅客鉄道」(1.9兆円)です。日本国内では東北地方、関東地方、甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を保有して運営しているほか、多様な関連事業を展開しています。また、他社やグループ企業と連携して、海外事業も展開しており鉄道を運営する会社としては輸送人数×距離で世界最大級の規模を誇っています。 3位には、宅配便のシェアNo.1である宅急便を展開するヤマト運輸株式会社などを傘下に持つヤマトグループの持株会社である「ヤマトホールディングス」(1.7兆円)がランクイン。かつては、ヤマト運輸を中心としたグループ体制を敷いていましたが、分社化と再編を進め、主力の宅配事業を中核に事業部門ごとに別会社としました。これにより、ヤマトホールディングスの傘下に事業会社が入る体制となっています。 ― 引用終り ―
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最終更新日
2023年06月13日 06時00分11秒
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