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2023年09月27日
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テーマ:タイヤ(91)
カテゴリ:自動車メカ、部品
 大量の駆動用のバッテリーを積む現行のBEVは、ガソリン車、ディーゼル車と比べてかかなり思い。また大量のバッテリーは重いだけでなく嵩張る。
 したがって内燃エンジン車と同等の車室容積の確保、操縦安定性、耐久性を実現するために、EV専用のプラットフォームが必要になる。
 車体側はそれでよいが、車と路面との接点であるタイヤも重い乗用車向きの開発が必要になる。SUVとの大きな違いは、多くのBEVの重心が低めであること。
 2023年9月中旬、高単価政策をとり販売数量を減らしてきたタイヤ大手のブリヂストンの決算と株価は好調。M&Aなどで海外生産拠点を増やしたブリヂストンの海外売上高比率は約8割。
     ​
EV向け高性能タイヤ需要に期待感
...高まる内外証券各社の評価
2023年9月20日 J-CAST会社ウォッチ
 タイヤ大手、ブリヂストンの株価が2023年9月15日、東京株式市場で一時、前日終値比125円(2.1%)高の6074円まで上昇し、2か月ぶりに上場来高値を更新した。
 足元の業績は販売数量減という不安要素を抱えているが、EV向け高性能タイヤ普及への期待などから、ここへきて内外の証券会社の評価が高まり、見直し買いの対象となっている。
  …  (略)  …
     ​
 中国経済の足踏みが欧州景気を減速させているとされるが、タイヤ販売にも影響が出ているようだ。
 実際、決算発表直後は2023年後半に販売数量を持ち直せないのではないか、との見方から株価は下値を追うような展開となった。
 証券各社、「高性能タイヤ販売は堅調」目標株価引き上げ JPモルガン、投資判断を最上位「買い」に格上げ
 ところが、8月下旬から9月半ばにかけて内外の証券会社が目標株価の引き上げを発表した。野村証券は6200円から6400円に、SMBC日興証券は6000円から6400円に、大和証券は5700円から5900円に、シティグループ証券は5600円から5700円という具合だ。
 「価格維持力が相対的にあるほか、高性能タイヤの堅調な販売も見込める」(野村)、「特殊車両向けの販売が順調」(SMBC日興)などの見方が出ていた。
 なかでもJPモルガン証券は、EVの普及で高性能タイヤの需要が高まる、との見立てから投資判断を3段階で真ん中の「中立」から最上位の「買い」に格上げし、目標株価は6000円から6600円に引き上げた。
 相次ぐ証券各社の高評価を受けて株価は上値を追う展開になり、ついに上場来高値を更新するまでになった。
 販売数量減という不安材料はあるものの当面は株価が堅調に推移する可能性がありそうだ。
(ジャーナリスト 済田経夫)
  ー  引用終わり  ー
     ​
 EV向けタイヤという明るい要素で評価されたと思われるブリヂストンであるが、タイヤの主要構成材料のSDGsへの取り組みが求められている。
     ​
【独自】
バス会社の新たなSDGs
2023年9月17日 ytvnews
 SDGsへの新たな取り組みを始める総合商社、バス会社、タイヤメーカーの3社の試みを取材しました。
 
■天然ゴムの生産には“児童労働問題”が潜在
 都内のあるバス会社。タイヤが向かった先は…大きなタイヤが描かれたラッピングバス。新品タイヤがゆっくり、はめ込まれます。
 一見、普通の、このタイヤ。しかし、“ある課題”を解決するかもしれません。バスなど、車に不可欠な「タイヤ」。しかし、その主原料・天然ゴムのおよそ85%は、東南アジアなどの小規模農家で生産されています。
 伊藤忠商事・物流物資部、北村プロジェクト担当「家族経営の農園になりますので、児童労働の問題であったり、強制労働であったり、そういった問題も潜在している」
 幼い子どもたちが、劣悪な環境で働かされている現状も。
 北村さん「各国の規制も厳しくなってきていますので、強制労働といった人権問題がないか、そういったものが証明されないと、なかなか取引ができない」
     ​
■「タイヤの存続」のため専用アプリで情報を追跡
 課題は「タイヤの存続」。そこで伊藤忠が始めたのが「PROJECT TREE」。専用のアプリを通じ、天然ゴムが「いつ、どこで作られたか」「違法な環境で作られていないか」など、情報を追跡できる仕組みです。
 伊藤忠は現地会社を通じ、賛同する農家に対し、農具などの提供や、今後の持続的な供給のため、農園管理についての研修も行っています。
 
■責任ある一員として環境、人権課題に取り組む
 この取り組みに今回、初参画するのが、東急バスと「TOYO TIRE」。
 東急バス・サステナブル推進部、井原部長「グローバルなサプライチェーンの中での責任ある一員として、環境や人権の課題について今後、取り組んでいきたい」
 東急バスは、自社が使うタイヤのおよそ900本をこの“TREEタイヤ”に順次、はき替えます。このバスがその第1弾。あらゆる人が環境や人権を考えるきっかけになればと、日本でバスが運行し120年となる9月20日から都内を走ります。
  ー  引用終わり  ー
​ 
 





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最終更新日  2023年09月27日 04時55分17秒
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