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2023年10月09日
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テーマ:日本航空(6)
カテゴリ:民間航空
 日本航空(JAL)が導入する長距離国際線向け新型主力機「エアバスA350-1000」の客室仕様が10月2日に発表された。
 A350-1000は、同社が2019年から国内幹線向けに導入を進めているA350-900の胴体延長タイプ。
 JALはA350シリーズを、今後のフラッグシップに据える計画で、国内線用の-900では、全席個人モニター、USBポート、電源コンセントを備え、共用部分を含めて新たな客室設備が導入された。
 JALのA350-1000は、2023年冬季に羽田~ニューヨーク線でデビューを予定している。JALはA350-1000を13機が導入する予定。
     ​
その全容とは JAL初の扉付きビジネス
新主力機A350-1000に搭載
2023年10月2日 乗りものニュース
 
手荷物棚頭にありません!イヤホンもいりません!
年内就航の「A350-1000」に
 
 JAL(日本航空)が約20年ぶりに導入する、国際線新フラッグシップ「エアバスA350-1000」。この客室仕様が2023年10月2日に発表されました。目玉となる「ビジネスクラス」は54席で、同社としては初の扉を設けプライバシー性を確保しつつ、座席上の収納棚は窓側のみの配置とし、座席内にもスペースを設置するなどの工夫が見られます。
 
 シート配置は横1-2-1列で、シートスペックは以下の通り。
・個室の壁高:約132cm(52インチ)
・シートピッチ(前後間隔):約130cm(51インチ)
・座席幅:最大約56cm(22インチ)
・ベッド長:最大約198cm(78インチ)
・個人用画面サイズ: 24インチ(4K対応)
 
 ベッドモードは足元まで広く、体圧分散構造のクッションで快適な寝心地を実現したとのこと。ヘッドレストのリクライニング機能で、寝ながら快適に機内エンターテインメントも視聴可能とのことで、機内エンターテインメントシステムには、さらに上位クラスの「ファーストクラス」と同じく、世界で初めてとなるヘッドレスト内蔵スピーカーを導入します。
  ー  引用終わり  ー
     ​
 エアバスA350は、ボーイングB787より大きな機体サイズと新技術の積極採用という点から見てB787、現在優勢なB777シリーズの市場にも対抗できる機体を目指したものとなっていた。
 エアバスA350にするか、ボーイングB787拡張機種とB777Xの選択でJALが最終的に選んだのは、これまで取引のなかったエアバスだった。
 JALの植木義晴社長は、「当社の要望にA350が一番マッチした。具体的に言うと、安全性、品質、サポートなどを含めた経済性、既存機の更新時期。その4点を判断基準として考えた結果だ」と選定理由を説明した。
 JALはA350-900を主に国内幹線で16機使用している。エンジンはロールス・ロイス トレントXWB。
     ​
ボーイング「777」の対抗機が日本で初飛行
鳥海 高太朗 : 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師
2014/11/23 東洋経済 ONLINE
 
「静かだった」――。参加者のほとんどが、こう口をそろえた。
 
 11月20日、東京・羽田空港。前日、日本の地に初めて降り立った欧州エアバスの最新鋭大型旅客機「A350」が報道陣などに初公開され、デモフライト(遊覧フライト)も実施された。遊覧フライトには報道関係者をはじめとして、A350を大量発注している日本航空(JAL)関係者や招待客などが参加。筆者も搭乗した。
 
 A350は座席数300前後で、JALは長距離国際線などを中心にで飛ばしている米ボーイングの大型機「777」の後継と位置づけている。エアバスはA350初号機を、カタール航空へ12月にも納入。カタール航空が世界の航空会社で初めて導入するローンチカスタマーになる予定だ。国内ではJALが確定で31機、オプション25機を加えた56機を発注し、JALのA350初号機は2019年に納入される見通し。エアバスは2014年10月末で世界39の航空会社から750機を受注している。
  ー  引用終わり  ー
     ​
 A350の特徴
・真円の胴体断面から太いダブル・バブル断面に転向。
 これによりロッキード L-1011 トライスターと等しいエコノミークラスは9列配置が可能となった。
 ダブル・バブル構造とすることで胴体下半分はLD3コンテナが二列積載できる最小限の断面に絞られ、機体重量の軽減に寄与した。
・全複合材製の高効率な主翼の採用。
・B787より多い座席数、大きな搭載量の実現。
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最終更新日  2023年10月09日 06時00分12秒
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