テーマ:健康食品(20)
カテゴリ:「食」
食物繊維が豊富で甘みたっぷりもサツマイモが見直されて久しい。 主な栄養素は糖質(炭水化物)、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンA、ビタミンB6などのビタミンB群、ビタミンC。 皮ごと食べればアントシアニンやクロロゲン酸の抗酸化作用が期待できるという。 アンチエイジングに向いているサツマイモは、糖質が圧倒的に多いので、カロリーを考えながら主食の一つにするとよいだろう。 食物繊維だけじゃない! 管理栄養士に聞く オトナンサー 2023年12月19日 … (略) … ■皮にも栄養が詰まっている Q.サツマイモに含まれる主な栄養素について、教えてください。 桜井さん「主な栄養素としては、体のエネルギーの元になる糖質(炭水化物)のほか、腸内環境の調整や肥満の予防となる食物繊維、余分な塩分の排出を助けるカリウム、糖質の代謝を促すビタミンB群などがあります。 また、皮の部分にはポリフェノールの一種であるアントシアニンやクロロゲン酸などが含まれています」 Q.サツマイモの栄養素をうまく摂取するには、どのように調理すればよいのでしょうか。注意点も含めて、教えてください。 桜井さん「皮に含まれているアントシアニンやクロロゲン酸は、抗酸化作用が期待できます。煮物に使うと、皮が柔らかくなって食べやすくなるのでお勧めです。 サツマイモは生で食べることが難しいため、水にさらすことが多くなるかもしれませんが、水溶性のビタミン類は水にさらすと流れ出てしまいます。そのため、長時間、水にさらし続けないように注意すると良いですね」 Q.もしサツマイモを食べ過ぎてしまった場合、体にどのような影響を与える可能性があるのでしょうか。 桜井さん「サツマイモに限らず、イモ類は糖質が多く含まれているため、カロリーが高い傾向にあります。現代人の多くは日々の食事で糖質を多く取りがちなため、サツマイモを食べ過ぎると、糖尿病などの病気の危険性が高まる可能性があります。 また、食物繊維は便秘改善など、腸内環境を良くする効果が期待できますが、食べ過ぎるとかえって便秘を悪化させてしまう可能性があるため、注意が必要です」 ― 引用終わり ― 昭和一桁世代では第二次世界大戦中、サツマイモばかり食べさせられて、「もう一生分食べた、食べさせられた」「買ってまで食べる気はしない」という声もあった。 スイートポテトなど甘く加工して食べることも流行したこともあった。 サツマイモは蒸かしたり、煮たりして食べるのが手軽でおいしいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月17日 06時00分12秒
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