テーマ:漫画 アニメ(13)
カテゴリ:訃報、消息
■3月1日、漫画家、鳥山明氏が、急性硬膜下血腫のため死去したことが3月8日報じられた。68歳。 フランスのエマニュエル・マクロン大統領(46)は8日、Xに鳥山さんから贈られたサイン入りの色紙の写真を投稿。「鳥山明と何百万もの彼の愛好家へ。」と日本語でも追悼のコメントを発表した。 中国外務省の報道官は8日の会見で、「心からお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示したうえで、鳥山さんの漫画は中国でも人気が高いとして「私たちは、日中文化交流と日中友好のために積極的に参加するより多くの日本の有識者が現れることを期待し、信じています」とコメントした。 米国のニューヨーク・タイムズは、鳥山さんの作品がテレビ、映画、ゲーム界にも影響を与えたと論評し、「『Dr.スランプ』や『SANDLAND』は、海外でもよく知られ、何世代にもわたって漫画家に影響を与えている」と称えた。 英国のBBC放送は、「史上最も影響力があり、最も売れた日本の漫画の一つである『DRAGONBALL』の作者が死去した」と伝えた。 「ドラゴンボール」で世界的人気 2024年3月8日 BBC NEWS JAPAN 「Dr.スランプ」や「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」などの人気作で知られ、世界中の多くのクリエイターに影響を与えた漫画家の鳥山明さんが亡くなった。68歳だった。 鳥山さんのプロダクション「バード・スタジオ」は8日、鳥山さんが1日に急性硬膜下血腫で亡くなったと報告した。急性硬膜下血腫は、脳を覆っている硬膜と脳の間で出血が起きる症状。 「ドラゴンボール」は世界的な人気作で、アニメや映画などにもなった。鳥山さんはそのほか、ビデオゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズなどでキャラクターデザインを担当するなど、幅広く活躍していた。 インターネット上では世界中のファンが、子供のころから鳥山さんの作品に親しんできたと、その死を悼んでいる。 ■3月4日、声優として『ちびまる子ちゃん』で「まる子」役を演じたTARAKO氏は、今年ことしに入ってから体調を崩し、療養しながら仕事を続けていましたが、容体が急変し死去した。 TARAKO氏は1990年1月7日に放送を開始した『ちびまる子ちゃん』の初回から、34年間にわたって「まる子」役を演じた。「ちびまる子ちゃん」への抜てきだった。原作者さくらももこ氏が、自身の声に似ているTARAKO氏を「まる子」役の声優に選んだ。 フジテレビは、TARAKOさんが出演する最後のエピソードについても言及。「TARAKOさんが『ちびまる子ちゃん』に出演している最後のエピソード“「まる子、水の味がわかる?」の巻”を、3月24日(日)の1時間放送のなかでお届けする予定」と報告した。
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最終更新日
2024年03月24日 16時00分08秒
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