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カテゴリ:貝好き
いつもは行かない高級店に買い物に行ったら、トコブシがあった。 トコブシの旬は確か夏だと思っていたが、トコブシは日本近海固有の物のはずなので、 近海の生物(なまもの)なのだろうと信じて買う。 4枚だけだから、全部をバター焼きにでもしようかと殻を外そうとして、 ジゴ(肝のことね)を見た瞬間、どうしても生を肝しょう油で食いたくなって、 一枚だけは酒のアテになった。肝は料理酒を振って少しだけ炙っている。 本来酒のアテ用に買ってきた、惣菜の鶏なんこつのから揚げも参戦する。 残り3枚は当初の予定通り、バターしょう油焼きになった。 ニンジンの在庫がたくさんあるのでニンジンしりしりを作り、 キャベツを具に味噌汁を立て、アテに余った鶏なんこつのから揚げもおかずになる。 そう言えばバブル華やかしい頃には居酒屋などで、 トコブシが「一口アワビ」とか言う名称で売られていた。 今なら間違いなく、誤表示という名の偽装だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Nori1022さん
アワビのコリコリ感もいいけれど、トコブシの味わいもいいよね。 そちらの豊かな海でもあまり見かけないんだ? 俺も最後に海中で見たのは壱岐の島でだったかな。 (2014年01月13日 18時47分59秒)
matsu-kuniさん
それは真珠層を剥がしてというか加工して使うってことだよね? まさかこの貝殻にアイとフック用の穴を開けるとか? って、相棒のmatsuさんなら簡単にやりそうだな。 (2014年01月13日 18時51分28秒)
こっちでは間違いなく売ってない!・・・と思う(^^;
(2014年01月13日 21時09分48秒)
サカエさん
確かにちょっと高級な幕の内弁当とかに煮つけで入っていたね。 天然のトコブシは高価だろうけれど、養殖されているらしいから、安定供給されているのかも。 (2014年01月14日 22時22分39秒) |