テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:癌闘病記
【2015年2月9日(月)】
今日は、起床は7時半。今朝は体はそんなに疲れていませんでした。 朝はよく晴れていて久しぶりの快晴かと思いきや、一日雪が降ったり止んだりの相変わらずの不安定な天気でした。 左耳の付け根の痛みは、昨日よりましになりました。このまま治まってくれればありがたいです。 これからの治療のことで、一つ引っ掛かっていてモヤモヤして落ち着きません。それは、症例の少ない手術なので、私のような症例を多く手術したところで、できれば手術できないかということ。 先週の金曜日M病院のY先生から「何とかセンターというような名前の機関であれば、こちらからも頼みやすいのですが。大阪府立成人病センターは透析前提の患者さんの手術はできないとのことですが、もう一つセカンドオピニオンを受けに行かれた東京の国立がん研究センターはどうですか。」と聞かれました。そのときは「距離的に遠いので・・・・」と答えました。 でもやはり症例の多い病院で手術を受けたいという思いはあります。ウジウジして後悔してもいけませんので、国立がん研究センターに電話してみました。そこで手術ができたらという思いもあるにはありますが、どちらかというと、大阪府立成人病センター同様、透析前提は手術できないということを知って、M病院での手術にすっきりした気持ちで臨みたいという思いです。 前から色々迅速に対応いただいた国立がん研究センター内の希少がんセンターのKさんに電話しました。早速、この前セカンドオピニオンを受けた腫瘍内科のH先生に話をしていただきました。H先生では手術のことまで詳しく分からないので、後刻、泌尿器・後腹膜腫瘍科の先生に聞いてくださいました。その結果について、Kさんから電話をがありました。 結果は・・・・やはり透析前提の手術はできないとのこと。腎臓内科がないのでとのこと。 がっかりするより、すっきりしました。 これで明日の粒子医療センターのセカンドオピニオンで、重粒子線治療が駄目となれば、M病院での広範切除手術にすっきりとして臨めます。 昨日、会社への定期連絡はメールしました。セカンドオピニオンを聞きに回っているという話はしています。残った腎臓ごとの切除になれば、透析前提になり、勤務復帰はむつかしいでしょう。その話はまだしていません。 昨日から作成開始した、新企画の小レポートがほぼ完成しました。今週中に提出できればと思います。 第1クールの入院直後からメモをつけています。備忘録として病気と関係ないことも含め色んなことを書いています。昨日で3冊目が終わり4冊目に入ります。母が遺した未使用あるいは部分使用のノートを使ったりしているので、不揃いですが。 上が左から1冊目、2冊目、下が左から3冊目、今日から使っている4冊目です。3冊には半年間の思い出がいっぱい詰まっています。これから何冊続けられるでしょうか。いっぱい続けたいものです。 よろしかったらぽちっとしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/08/31 07:39:02 AM
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