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前の会社の先輩・上司でもあり、再就職の世話もしてくださったTNさんが、粒子線治療中にお見舞いで持ってきてくださった中の一冊です。
ペリー来航から五稜郭の闘いまで、明治維新の動きを、長州藩、幕府、新撰組、会津藩、東北各藩などの動きを中心に、時系列で地理的にも移動しながら説明をしています。写真や図を使っての記述で理解もしやすかったです。 個別に歴史小説を読むと、その主人公なり登場人物を中心に時代の動きや善悪を判断してしまいますが、こうやって俯瞰的に見ると、色んな見方ができるものだと改めて実感させられます。個別の小説などを読むと同時にこういった全体感を掴むと、さらに個別の小説を読むとき味わいが出てくると思います。そういった意味でお薦めの一冊です。 読書期間:2015年6月29日~7月5日 発行所:三栄書房 発売:2015年3月26日 ページ数:128ページ よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/08/17 06:15:07 AM
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