テーマ:旅のあれこれ(9970)
カテゴリ:京都のニュース
2015年9月5日 読売朝刊 地方版
9月8日の府立宮津高校の学校祭で披露 ◆宮津市の観光 ・天橋立 全長3.6キロメートルにわたる自然の造形は特別名勝であり、その道は「日本の道百選」、 その松は「日本の名松百選」、その渚は「日本の渚百選」、その浜は「日本の白砂青松」 の誉も高く、湧き出る「磯清水」は「名水百選」。自然が創った神秘の造形・天橋立は魅力あふれる不思議の道。 ・天橋立飛龍観 ここからの眺めは、天橋立が天に舞い上がる龍のように見えることから「飛龍観」と 呼ばれている。 ・智恵の文殊堂 文殊堂は、正式名を「天橋山智恩寺」といい、大同3年(808年)に平城天皇の勅願寺として創建された。本尊の文殊菩薩は、山形県「亀岡の文殊」、奈良県「安部の文殊」とならび日本三文殊のひとつとして広く親しまれ、知恵を授かるありがたい仏様として合格祈願などにお参りする人が後をたたない。山門より本堂に向かって左手にある多宝塔は、明応9年(1500年)室町時代に建立され、国の重要文化財に指定さてれいる。 ・廻旋橋 船が通過するときに90度旋回する珍しい橋で、天橋立と文殊堂のある陸地とをつないでいる。大正12年に造られ、当時は手動式だったが、昭和35年5月から電動式となった。多い時には日に50回ほど廻り、観光客の目を楽しませている。 ・磯清水 日本の名水百選に選ばれている「磯清水」は四方を海に囲まれている場所にもかかわらず、 少しも塩分を含んでいないことから古来より不思議な名水とされている。今も絶えることなく、天橋立を訪れる多くの人々に親しまれている。 ・世屋山成相寺 西国28番札所として多くの参詣者が訪れる。本尊の聖観世音菩薩は美人観音として評判。左甚五郎作「真向の龍」、悲話が伝わる「撞かずの鐘」、怪奇な底無し池、弁天山展望台などがある。 ・元伊勢籠神社 山陰道一の格式を誇る古社で国宝「海部氏系図」、重文「狗犬」、 日本最古の「伝世鏡」など、社宝が多く蔵されている。(京都検定1級問題に出たことがあります。) ・三上家 屋号を元結屋(もっといや)といい城下町宮津の旧家。美しい白壁のあるどっしりした風格は江戸時代から続いた豪商の家にふさわしい。京都府の指定文化財。 ・金引の滝 金引山から流れ落ちる滝で高さ35メートル、巾20メートル。日本の滝100選の名瀑。夏場は涼味満点で特にお勧め。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/09/20 06:40:51 AM
コメント(0) | コメントを書く
[京都のニュース] カテゴリの最新記事
|
|