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ワルディーの京都案内

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2016/02/13
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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:京都歩き
2016年2月13日(土)】

 この週末は雨との予報で、普通ならどちらか一日、京都のお寺巡りを入れるのですか、何も予定を入れませんでした。予報どおり、午後から雨が降り始め、今も本格的に雨が降っています。一日二人きりです。


************************************* 

大徳寺塔頭芳春院・大徳寺本坊#3

1月10日(日)に二人で「京の冬の旅」特別公開・大徳寺塔頭芳春院と大徳寺本坊を訪れました。

そのときの様子をアップしています。

大徳寺本坊の#1。

芳春院を参拝後、大徳寺境内のもう一つの特別公開「大徳寺本坊」です。

ここは頻繁に特別公開をしており、私は2回目でしたが、家内は初めてのようでした。


◆大徳寺の歴史

 洛北・紫野の松並本の美しい広大な寺域に22の塔頭寺院をもつ臨済宗大徳寺派大本山。正和4年(1315)に大燈国師(宗峰妙超)が開いた庵が始まりで、花園天皇、後醍醐天皇の帰依を受けて勅願所となりました。応仁の乱後は一休禅師によって復興され豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み菩提寺として総見院を建立したのを機に、戦国武将の塔頭建立相次ぎ隆盛を極めました。また村田珠光、千利休はじめ茶人が参禅し茶の湯文化とも縁が深く、数多くの茶室が残されています。


大徳寺方丈入り口
P1060173(大徳寺).jpg


チケット
IMG_0003(チケット).jpg



◆方丈【国宝】・方丈障壁画【重文】


 特別公開される方丈(国宝)は、寛永13年(1636)に建立された大規模な方丈建築。通常の方丈が6室に分かれているのと異なり8室に分かれ、大燈国師の像を安置する「雲門庵」が設けられています。
 
 方丈内部を飾る「山水図」「芦雁図」などの障壁画(重文)は、江戸初期を代表する絵師・狩野探幽の代表作で。探幽40歳頃の円熟期の作品で、余白を多く用いた瀟洒な水墨画です。


方丈(国宝) 豪商・後藤益勝によって寄進されました。
20160213-大徳寺方丈.JPG


方丈内部  80面以上に及ぶ障壁画は、全て狩野探幽の作
IMG_0002(大徳寺方丈).jpg


方丈襖絵「山水図」狩野探幽作
20160213-大徳寺山水図.jpg



(続きます)



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最終更新日  2021/07/22 12:29:43 PM
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