2016年9月24日 京都新聞ホームページから
京都市左京区の
下鴨神社は、境内南の参道沿いの旧邸宅を鴨社資料館
「秀穂舎(しゅうすいしゃ)」として改修し、24日に開館式を開いた。社家邸宅の面影を残す建物を保存して大規模に改装し、10月1日から
鴨長明の没後800年に合わせた特別展を始める。
同神社によると、建物はかつて神社学問所絵師の浅田家邸宅だった。近年は空き家状態だったため2014年に一部を取得し、昨年行った21年に一度の式年遷宮(せんぐう)に合わせて修繕した。
資料館は敷地約330平方メートルで、鳥居のような形の華表(かびょう)門や神棚の間など随所に社家邸宅の名残がある。江戸時代に社家の子どもの教育を担った「秀穂舎」から名付けた。
式典には地域住民や神社関係者らが集い、テープカットで祝った。参加者は改修した建物を見学し、鴨長明の掛け軸や方丈記の写本など展示品に見入っていた。企画展は12月25日まで。有料。
社家邸宅の面影を残す鴨社資料館「秀穂舎」の内部や展示品に見入る地域住民ら(京都市左京区下鴨)
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