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カテゴリ:京都のニュース
2016年10月6日 京都新聞ホームページから
京都府南山城村田山地区の伝統芸能「田山花踊り」(府指定無形民俗文化財)の衣装が新調された。1963年に踊りが復活して以来、初めて。あさぎ色をベースに、木津川の流れや桜、紅葉を配したデザインが色鮮やかによみがえった。 新しい衣装は京友禅の長羽織で「中踊り」と太鼓を担当する15人分17着。デザインは、染色家の故皆川月華さんが村に伝わっていた絵柄を基に手掛けた従来のものを踏襲した。村や府の補助金320万円を充てた。 田山花踊りは、毎年11月3日に同村田山地区の諏訪神社で奉納される。山伏や道化も登場する華やかな踊りとして知られ、村外に出張公演することもある。雨乞いの踊りとして田山地区に伝わり、大正時代に一度途絶えた。63年に保存会が踊りを知る人に聞き取りし、復活した。その後、衣装は作られたという。 保存会の辰巳明会長(66)は「また新たな気持ちで伝統をつないでいける」と話している。 辰巳会長(左)と新調された衣装=南山城村北大河原・村役場 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 _____________________________________________________ 「京都のニュース」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20 「京都の行事・お祭り案内」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32 「京都検定過去問」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/05/04 10:35:23 AM
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