テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:癌闘病記
【2017年2月10日(金)】
今日は粒子線治療後21回目の定期経過観察(1ヵ月に一度)で、大阪府下のM病院に行ってきました。今回は、血液検査とCVポートフラッシュのみです。 午前8時から血液検査、9時に診察の予定でしたが、電車の乗り継ぎが悪かったり、トイレに寄ったりで、30分程度遅刻。余り厳密に時間を守る必要はないので、気にする必要はありません。そのため、血液検査結果が出るのが遅くなり、診察は私より大きい受付番号の方が先に診察で、9時を少し過ぎての診察でした。 血液検査結果の要点は下記・・・ ・ここ1年1.4~1.6で推移してきたクレアチニンが1.76と若干跳ね上がり、腎機能悪化が 心配されましたが、今回1.53とまた従来のレベルに戻りました。一安心です。 ・先生から指摘はありませんが、ここ1年は正常値だったLDLコレステロールと 総コレステロールが基準値を若干超えました。 ・前回の血液検査で追加で確認してもらったPSA(前立腺がんマーカー)は3.290と正常値。 また1年後、くらいに測定しますとのこと。 ネットでPSA値の正常範囲を調べてみました。 PSAの数値は加齢とともに上昇します。一般的に50~64歳までは3ng/ml以下、65~69歳までは3.5ng/ml以下、そして70歳以上では4ng/ml以下が正常な値です。 http://www.zenritusen-gan.com/cate-kensa/pas-kijyun.html ですので、私の年齢(61歳としては若干高めですが、今のところ心配する必要はなさそうです。 血液検査結果 クレアチニン、尿素窒素、尿酸値の推移 コレステロール、中性脂肪 診察が終わって、CVポートのフラッシュをしてもらいましたが、ベッドに横になって先生を待っているとき、隣の膀胱鏡検査の場所から女性の声で、「はい、これから管が入ります。」とか聞こえます。看護師さんが膀胱鏡を扱っているのかと一瞬思いました。しかし、その女性が私のCVポートのフラッシュに来ました。CVポートフラッシュは看護師はできません。謎が解けました。女医さんだったのです。でも、私が抗がん剤治療でお世話になった、S先生から別の男性の先生に替わったのは、半年くらい前だったはず。すいぶん早い交替です。何かあったのでしょうか。 この女医さん随分お若くて、CVポートフラッシュの経験は少ないようで、看護師さんに方法を聞きながらのフラッシュでちょっと不安でしたが、無事終了。いつもなら、フラッシュが終わったあと、下着が汚れないように、先生がポート回りのイソジン消毒液をふき取ってくださるのですが、その様子がなかったので、私からお願いしました。若い女医さんだから許そう。 会計をし、処方してもらった薬(フェブリク錠)を薬局で求めました。その後、京都に移動し、京都歩き、夕刻からガイド会のエリア会議に出席、そして飲み会でした。別途、投稿します。 よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 _________________________________ 過去の治療履歴は下記を参考にしてください。 がん治療日記:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=10 がん治療振り返り:http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=11 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/05/25 06:43:25 AM
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