テーマ:京都。(6076)
カテゴリ:講演会
【2017年7月7日(金)】
今日は七夕。午前中はM病院でした。7月5日のCVポート抜去手術後の傷口の経過を診ていただくためです。執刀いただいた女医さんに診ていただきました。傷口の快復は順調のようで、防水シートはもう貼らずに、お風呂に入ってもらって、今貼ってある絆創膏が自然に剥がれれば放置してもらったらいいとのこと。 それで終わりかと思ったら、転勤されたと聞いていた、主治医のH先生の診察がありました。すでに部分的に転勤されており、今回担当できなかったということのようです。しかし、近々フルに転勤されるので、やはり私の診察はできなくなるとのこと。今日、CTと血液検査をしたうえで、どこかの金曜日にもう一度来てもらって、それをH先生の最終診察として、以降は、別の先生に引き継ぐとのこと。8月4日を予約しました。 CT撮影と採血後、M病院をあとにして京都に向かいました。京阪守口から出町柳へ。京都バスで京都産業大学へ。頼んでおいた、特別客員研究員の名刺が出来上がったの連絡があり、それをピックアップするためです。とんぼ帰りで、バスを乗り継いで京都アスニーへ。 会員割引きのセミナー受講券(1回620円)を買い求めて、3階のセミナー会場へ。 今日の講演題目は、「利休の『文化の下剋上』~茶の湯と戦国武将のこころ」。講師は、千里金襴大学名誉教授 生形貴重氏。 途中、眠くなって、聞けてないところも多く、残念ながら全体は把握できていません。 しかし、真田幸村が大坂夏の陣で、伊達正宗と死闘を繰り広げる際、自分の娘阿梅と子息大八らを、敵将の片倉重長(伊達正宗の忠臣、片倉小十郎景綱の長男)に託し、後に、阿梅は重長の継室に、大八は、伊達家家臣となる話は私としては初めて聞く話でした。 また、「利休弟子七人衆」というのがあって、それは蒲生氏郷、高山右近、細川三斎、芝山監物、瀬田掃部、牧村兵部、古田織部であることなど、色々新しいことを知ることができました。芝山監物、瀬田掃部、牧村兵部は初めて聞く名前でした。 その後、アスニーに隣接する京都市中央図書館へ。特別客員研究員の研究テーマである、「伏見稲荷大社とその周辺の不思議研究」の参考にするため、伏見稲荷ご遷座1300年記念に書かれた本を、1時間近くその場で読みました。 朝は7時20分頃出て、帰りは、午後6時くらいでした。 ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/06/05 06:36:12 AM
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